くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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初心忘れるべからず

昨日は、来週土地契約をされるTご夫妻と事前に契約内容、重要事項の書類内容の説明を聞きました。
特に、難しい問題のある土地でもなかったのでスムーズに進みました。
と言っても2時間はかかった。
でもこれが大切です。

ぶっつけ本番で、初めての不動産契約の内容を説明されても、何がなんだかちんぷんかんぷん。
なのに実印を押さなければいけない。
これはとても厳しい状況です。
私が担当する場合は、事前説明は必ずお願いします。
なかには、不機嫌になられる業者さんもいらっしゃいます。めんどくさいのでしょうね。
そういう方を見ると「初心に戻って欲しい」と心でつぶやきます。
バブル時代に不動産業を始めた方や、分譲地販売が専門の方は特に手抜きが多い。
こういうことを書くので嫌われ役になることがしばしば。

でも良いのです。買主が安心して進んでいける道標になればと思っています。

今回の土地購入に関しては、とても仕事を丁寧にされる方だったので安心です。
大手の都市開発の会社を退職されて、現在不動産業をされている方。
会社にお勤めの時代は、クレーム処理の統括だったそうです。
マンション、分譲住宅建設などの過大な開発業務から体調を崩したこともあったそうです。

住宅産業はクレーム産業とも言います。
特に住宅は「人の手」がつくるものです。
色々問題もでることがあります。
でもその時、誠意を持ってスピーディーに対応していく。
その動きが、ピンチをチャンスに変えて、更にお客様と信頼関係を築くことになる。

「慣れと感とこなす」仕事になっていないか?

昨日の社長のお話を聞いて私も「初心忘れるべからず」を自分につぶやきました。
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by iepro | 2010-07-09 07:53 | 想い

阿蘇から通勤

南阿蘇河陽。昔の長陽に家を建て、この2~3年で少しずつ南阿蘇から発信する仕事もしたいと考えています。
それが、出来る体制が整いつつあります。
阿蘇、大津周辺にネットワークやご縁が増えました。


昨日は御船で早朝ミーティング。
午後からシャワー通りで資料作製。
夕方、大津の土地からの景色をチェックに。
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Tご夫妻へ
あの分譲地の奥の青い外壁の家の2階のベランダからの眺めです。
携帯のカメラですが、中央に風力発電のプロペラがちゃんと見えましたよ!

そして
南阿蘇の家に泊まり、天の川を探しきれずに、睡魔に襲われ10時に消灯。

今朝は6時からくぬぎ林を眺めながら朝風呂。
南阿蘇を8時に出て大津のアサヒ鉄工へ。
現在建築中の陶芸家の家の玄関のドアノブの相談に。
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奥が蜩窯の渡邊さん。右が鉄のアーティスト藤本さん。
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たかがドアノブ、されどドアノブ。
オーダーでつくって頂くことになりました。楽しみ!
そして
渡邊奥様と女性二人でキッチンのショールームを回り、ランチして解散。

シャワー通りの相談室でメールチェックと資料作成。
夕方からと大江の土地契約の事前確認で不動産業者へTご夫妻と同行。

本日の仕事は夜7時ごろには終了。

それから南阿蘇に戻っても8時。

これなら通勤も可能。

ぼちぼち生活形態を変えていこうかな!
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by iepro | 2010-07-08 14:45 | プロデュース

平屋の家

夫婦ふたり暮らす家。
同じ敷地内には高齢のお母様がひとり暮らし。

ある意味理想的な暮らし方である。
お互いの自由を尊重し、気配を感じながら寄り添い合いながら暮らす家族のカタチ。

少子高齢化の時代。
介護する人たちも高齢になりつつある時代。

心身共にお互いに負担にならず、ストレスをためずに楽しく生きていきたい。

そんな親思いの優しいご夫婦の平屋の家。
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8月末完成予定。
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by iepro | 2010-07-07 14:12 | 建築日和

W大安

本日、大安吉日。
午前中にめでたいことが2件。
早朝、御船の陶芸家の家が棟上。どうにか雨も降らずに良かった。
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施主、棟梁、大工の皆さんでお神酒を上げてスタートです。
これから暑い季節になりますが、職人の皆様、怪我や事故のない様に気をつけて頑張って下さいね。

そして、
市街地に戻り大江の土地の購入申込。
T奥様と不動産業者さんに物件概要を確認。
契約は今月17日。この日も大安。
めでたし!めでたし!

それぞれのご家族にとって大切な家づくりの仕方は違います。
スピードも感性も優先順位も希望も・・・。

違って当たり前の個性を活かした家づくりをお手伝いしていきますよ!

Wご夫妻、Tファミリーの皆様。
これからも宜しくお願いいたします。
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by iepro | 2010-07-06 15:32 | 建築日和

図面と施工

工務店と競合になって、最終的にこれまで提案してきた図面だけが先方の手元に残り、それを使って家を建てた方がいらしゃいました。
設計&施工のプロジェクトチームをつくって家を建てる「空楽」でのはなしです。

設計と施工のあうんの呼吸と職人への賃金を削らず、人材を人財として現場で活かす家づくり。
このチーム編成で仕事を始めて13年。集まったメンバーはほとんどがハウスメーカーの流れ作業的家づくりが嫌で集まった人達なので、もっこすで熱い。

設計と施工の関係を上下関係ではみていない。
常に伝統の技と、進化した技術を取り入れていきたいと思い仕事をしている。

なので、他の設計力のない工務店が、「図面通りにうちで建てますよ!」と言っても同じようには建てられない。
物まねは物まね。
細かい仕上げや素材の表現の仕方など、図面に書き込んでない感性までも熟練した職人は読み取っている。

でも、「物まねの家」でも良い!と思っている方もいるはずなので、これ以上は言えない。
隣の国の考え方と似てるかな?

設計者が詳細に書く図面は、時間とエネルギーを費やして出来たことだけは知ってほしい。

この価値が分からない方は非常に残念。

せめて「誠意ある断わり方」を知ってほしいと思う。人間の品格がそこに出る。
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by iepro | 2010-07-05 06:55 | プロデュース

雨ニモマケズ

「土地をみる」は大雨の日も決行します。
雨水がどう流れるかみておくために。
そして近隣の道路状況も。
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郊外の土地探しは特に悪天候、夜のチェックを!
本当はここが重要なのですが。
土地を売るだけの業者はここまでしないでしょうね。

それから夜の周辺雰囲気。
近隣に町並みがあるとほっとします。

住宅会社の営業時代、所長から「土地無しの客は追うな!時間がかかる。」といつも言われていました。

本当は土地から探す方が一番大変なのです。
一生に一度、初めての大きなお金を動かす[土地を買うこと]

自分の経験から良く分かります。

今は私を怒る所長のような存在はいません!(恐ろしくて近寄りがたい?)ではない。と思う。^0^
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by iepro | 2010-07-04 06:46 | プロデュース

薪ストーブセミナー

そろそろ薪ストーブをつけようと思い、くぬぎの森の松村さんからの誘いでセミナーへ。
単純に寒いからの理由で薪ストーブを考えていたら
奥が深く環境問題までの話があった。
熊本県立大学の井上先生からは「熊本の森」と題して、木を切ることの重要性から薪の調達の効果が地球温暖化対策へと続いた。
そして
薪ストーブのある暮らし体験談の発表が最後に。
体験者は
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左手の笑顔が素敵な男性。
渡辺さん。
偶然ですが、家づくりでご縁がある方です。
そして、南阿蘇の住人としても先輩。
ブログで日々の思いを更新中です。
その渡辺さんの自己紹介が
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資料に書いてある文章は
私と、美しい妻と、可愛い娘、利発な息子、従順なリトリバー2匹。
です。
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確かにその通りです。
壮大な自然の風景を満喫しながら、素敵なご家族と暮らす家。
そこには、炎に癒される薪ストーブの存在がありました。

家も素敵ですけど、暮らすご家族の笑顔があるから幸せを感じるのですよね。
ブラボ~!です。
渡辺さんのブログ「南阿蘇の家」ごらん下さい。(色字クリック)
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by iepro | 2010-07-03 22:26 | イベント

熊本城

朝から歩きながら眺める熊本城。
何度も書いてきたが、本当に風格があって良い。
市役所前から美術館別館の前を通り、植物園の坂を登り、加藤神社へお参りして市民会館のほうへ下る。
早く言うと、熊本城周辺を一周する。
そのどの場面でみても城の姿には見とれる。
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石垣、塗り壁、木質、瓦、緑。
一体誰が設計して、誰が現場監督で、どんな職人さん達がいたのだろうか?
きっと歴史研究家さんに聞くと分かるのだろうな。

でも、素晴らしいお城をつくった建築家は本当は宇宙人だったのかも?!
などと思ったりもする。
それほどスケールが大きい建築物がわが町にあることを誇りに思う。
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by iepro | 2010-07-03 07:19 | 想い

家づくり相談室の意義

意義を辞書で調べたら
物事が他との関連においてもつ価値や重要性とあった。

町の真ん中に「家づくり相談室」ファーレ・ルオーゴを設けた意義は?
単純に実家のビルと言うこともあるけど
何のしがらみもない場所で気軽に相談してもらえる空間をつくりたっかた。が一番です。

御船には「空楽」という同志が集まった事務所もあります。そこでも打合せしています。


「はじめのいっぽ」の時はまだ誰に設計を依頼するか、何処に施工を頼むかもまったく白紙状態です。
そういうご家族とカフェ気分で雑談しながら、感性や希望や現実を確認しあう。

その次のステップが建築家とのご対面です。

ただ漠然と家を建てたい!と考えて頭金をコツコツ貯める。
でもその次は?となると
住宅展示場へ行くことしか分からない方へ。

家づくりの選択肢はいくらでもありますよ。

まず、家創り相談室へ遊びに来て下さい。
ゆっくりお話聞きますよ。

事前に電話かメールをお願いします。(HPに問合わせシートがあります)
予約制です。もちろん無料です。
いつも1時間ぐらいとお約束するのに話しすぎて時間オーバーになります。ごめんなさい。
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by iepro | 2010-07-02 16:32 | プロデュース

職人とデザイナー

私が考える[もの創り]への想い。
それは職人とデザイナーのコラボから始まる。
職人の熟知した手仕事。材をみる目。それに、デザイナーの全体から考える機能美。不変的なデザイン。
時代を経ても使いやすい、美しい、味わいがある。

時々ページをめくる柳宗理のエッセイ。雑誌の付録。これがなかなか読み応えがある。(色字クリックでHPへ)
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タイトルが「新しい工藝/生きている工藝」
小さなものは亀の子束子から関門大橋まで、デザイナーの有名有無は関係なくただ道具としての機能美をたたえるプロダクトから建築までを「鋭い直観力」で選んでいる。

年月を経ても美しいもの。

これは家創りにも共通するといつも感じている。
設計デザイン力+施工力

このテーマはいつまでも終わりがない。
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by iepro | 2010-07-01 11:04 | プロデュース