2015年 08月 04日
家創りの金額は?
設計プランが確定したら、次は見積もりに入ります。
空楽の場合、ハウスメーカーの企画仕様をパソコンに打ち込み、坪数で数字が出るような見積もりの仕方ではありません。
一軒一軒、仕様も施工単価も違います。
なので少々時間を頂き、工事金の見積もりを出します。
最初に資金計画を出すので、その金額から桁外れなものにならないよう、設計者は仕様部材などを意識して、工務担当者に見積もりをお願いします。
先日のk邸新築工事見積もり説明。
平屋に隠し部屋がプラスされた、わくわくの設計プラン。
平屋の場合、床面積が同じでも、基礎工事が2階建ての住宅より割高になります。
仕切りが多くなれば、ドア一枚でも金額に反映します。
色々な角度から設計施工を検討し、金額も意識しながら見積もった金額が出ました。
金額に大きな違和感がなく、銀行融資の承諾も取れた段階で、請負契約に進みます。
建てます、請けます。の意思確認は大事です。
同時に、見積もりに入っている、設備機器を確認したり、展開図の説明で、ドア、建具、サッシのサイズも確認します。
大きな窓が良かった、そのドアは不要。その棚は高すぎる?など平面図と立面図では分からない部分を、詳細な図面を見ながら確認していきます。
それに納得したら、次は工事が始まります。
空楽の家創りは、契約時にすべてを決め込んで、変更があれば、オプションとして金額が加算されるようなやり方ではありません。
建築過程で、現場で確認しながら、変更可能な時期であれば検討時間を設け、皆で考えることもあります。
但し、基礎、サッシ、断熱等の性能に関しては、施工前から計算して発注していきますので、途中変更は厳しいです。
色、素材、棚等の軽微な変更は現場でも行います。施主確認のもとで。
追加工事を依頼されたら、見積もりを出して、金額に納得されたら施工へと進めます。
現場の職人さん達は、図面と設計者の意図をくみ取った現場監督の指示で動きます。
その動きを効率よくすることで、工期期間も短縮されることがあります。
その逆で、現場で、色々悩まれると、職人さんの手も止まります。
工期も伸びて、工事金も上がるという不都合なことがないように、早め早めに打ち合わせの内容は確認してもらい、決定まで進めたいものです。
施主の為にも現場の職人さん達のためにも。
家創りの金額。
決して安いモノではありません。
でも、小さな心配で、大きな後悔がないように、サポートはしていきます。
プロにしかできないことは、委ねる。
暮らし人が工夫出来ることは、自分達で考える。
足したり引いたりしながら、総予算を見据えたうえで、工事は進んでいきます。
K邸の見積もりが出ました。
次は、資金計画の再確認と、銀行の住宅ローンの審査、そして展開図の説明と進みます。
順調にいけば3月末、新年度は新居へのお引越しですね。
空楽の場合、ハウスメーカーの企画仕様をパソコンに打ち込み、坪数で数字が出るような見積もりの仕方ではありません。
一軒一軒、仕様も施工単価も違います。
なので少々時間を頂き、工事金の見積もりを出します。
最初に資金計画を出すので、その金額から桁外れなものにならないよう、設計者は仕様部材などを意識して、工務担当者に見積もりをお願いします。
先日のk邸新築工事見積もり説明。
平屋に隠し部屋がプラスされた、わくわくの設計プラン。
平屋の場合、床面積が同じでも、基礎工事が2階建ての住宅より割高になります。
仕切りが多くなれば、ドア一枚でも金額に反映します。
色々な角度から設計施工を検討し、金額も意識しながら見積もった金額が出ました。
金額に大きな違和感がなく、銀行融資の承諾も取れた段階で、請負契約に進みます。
建てます、請けます。の意思確認は大事です。
同時に、見積もりに入っている、設備機器を確認したり、展開図の説明で、ドア、建具、サッシのサイズも確認します。
大きな窓が良かった、そのドアは不要。その棚は高すぎる?など平面図と立面図では分からない部分を、詳細な図面を見ながら確認していきます。
それに納得したら、次は工事が始まります。
空楽の家創りは、契約時にすべてを決め込んで、変更があれば、オプションとして金額が加算されるようなやり方ではありません。
建築過程で、現場で確認しながら、変更可能な時期であれば検討時間を設け、皆で考えることもあります。
但し、基礎、サッシ、断熱等の性能に関しては、施工前から計算して発注していきますので、途中変更は厳しいです。
色、素材、棚等の軽微な変更は現場でも行います。施主確認のもとで。
追加工事を依頼されたら、見積もりを出して、金額に納得されたら施工へと進めます。
現場の職人さん達は、図面と設計者の意図をくみ取った現場監督の指示で動きます。
その動きを効率よくすることで、工期期間も短縮されることがあります。
その逆で、現場で、色々悩まれると、職人さんの手も止まります。
工期も伸びて、工事金も上がるという不都合なことがないように、早め早めに打ち合わせの内容は確認してもらい、決定まで進めたいものです。
施主の為にも現場の職人さん達のためにも。
家創りの金額。
決して安いモノではありません。
でも、小さな心配で、大きな後悔がないように、サポートはしていきます。
プロにしかできないことは、委ねる。
暮らし人が工夫出来ることは、自分達で考える。
足したり引いたりしながら、総予算を見据えたうえで、工事は進んでいきます。
K邸の見積もりが出ました。
次は、資金計画の再確認と、銀行の住宅ローンの審査、そして展開図の説明と進みます。
順調にいけば3月末、新年度は新居へのお引越しですね。
by iepro
| 2015-08-04 07:43
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