2014年 10月 01日
境界パート2
今日は、S邸用地の境界立ち合い。
土地には、色々な地目(用途名)があります。
宅地は、いつでも家が建てられる土地。畑や雑種地、山林もあります。
では、宅地しか家が建てられない?ではありません。
地目変更を農業委員会に申請して受理されれば、家は建てられます。
S邸用地は現在、地目は畑。
近隣立会いの下に、境界を決め、印をつけて、実測をして農地転用して宅地に変更する準備を始めます。
敷地に面した公道が、市道か県道かで、役所の立会人も違います。
あと、隣接している土地の所有者、その地域の区長さんも同席して、境界立ち合いはします。
土地家屋調査士の高松さんが指揮をとり、進めていました。
隣地の方と確認し合って、境界プレートをつけます。
前面道路が県道なので県の職員と隣地所有者とSさんで、立ち合い確認の写真撮りも。
署名押印もして頂きます。
その次には、その書類や写真を資料として申請して、実測図が法務局に届けられます。
宅地以外の地目の土地は、家を建てるまでに色々手続きが必要です。
私の実家は、新市街のど真ん中。ビルを建てる時、近隣との境界立ち会いは、大変でした。
坪単価が高いので、1センチでも皆さん自分の土地が増える方に話を持って行きます。
話をまとめるのに時間がかかりました。
やはり、土地購入、家を建てる時は、公的に境界立ち会いをして、印をつけることをおススメします。
土地には、色々な地目(用途名)があります。
宅地は、いつでも家が建てられる土地。畑や雑種地、山林もあります。
では、宅地しか家が建てられない?ではありません。
地目変更を農業委員会に申請して受理されれば、家は建てられます。
S邸用地は現在、地目は畑。
近隣立会いの下に、境界を決め、印をつけて、実測をして農地転用して宅地に変更する準備を始めます。
敷地に面した公道が、市道か県道かで、役所の立会人も違います。
あと、隣接している土地の所有者、その地域の区長さんも同席して、境界立ち合いはします。
土地家屋調査士の高松さんが指揮をとり、進めていました。
隣地の方と確認し合って、境界プレートをつけます。
前面道路が県道なので県の職員と隣地所有者とSさんで、立ち合い確認の写真撮りも。
署名押印もして頂きます。
その次には、その書類や写真を資料として申請して、実測図が法務局に届けられます。
宅地以外の地目の土地は、家を建てるまでに色々手続きが必要です。
私の実家は、新市街のど真ん中。ビルを建てる時、近隣との境界立ち会いは、大変でした。
坪単価が高いので、1センチでも皆さん自分の土地が増える方に話を持って行きます。
話をまとめるのに時間がかかりました。
やはり、土地購入、家を建てる時は、公的に境界立ち会いをして、印をつけることをおススメします。
by iepro
| 2014-10-01 15:12
| 建築日和