2014年 02月 19日
沼山津ベース
初めてお会いした時、なんて素敵なご夫婦だろう!が第一印象のT邸が完成まじか。
ご夫婦共通の趣味が自転車。
その趣味を楽しむスペースが玄関を入ってすぐにあります。
自転車を磨いたり、眺めたり、こもったり・・・。
ご主人のオフを楽しめる空間です。もちろん奥様も参入OK!
只今、最後の仕上げを大工さんがしているところ。
イケメン棟梁の職人技が各所にみられます。
2階から見下ろすリビングの風景。
当初、Tご夫婦は古民家風の色合いを望んでいらっしゃいました。
茶褐色の床。
でも、設計者、スペースラボの佐藤さんの想いも受け入れ、無垢材の風合を活かした内装になりました。
私個人は、とても嬉しい結果です。
なぜならば、経年変化の味わいを感じていただけるから。
私は、革工芸でプロになろうと思った時期が十代後半にありました。
着色しない革にオイルだけを塗って、その後は使い込むほどに革の馴染む色合い。
本革の経年美。
それと同じことが木材にもいえます。
自分の家も、使った木材は、そのままの色、オイルも塗っていません。
譲り受けた築80年の家の、塗りの建具とは色合いが違います。
でも、本物に、「もどき」は負けると思ったから、漆塗りの建具に合わせて、近い色に塗るということはやめました。
(我が家)
それが、年月の経過と共に色も変わり、風合いを出していくのです。
完成時に増して、月日が経つごとに心地よさと美しさを体感できるT邸の完成が待ち遠しい。
ご夫婦共通の趣味が自転車。
その趣味を楽しむスペースが玄関を入ってすぐにあります。
自転車を磨いたり、眺めたり、こもったり・・・。
ご主人のオフを楽しめる空間です。もちろん奥様も参入OK!
只今、最後の仕上げを大工さんがしているところ。
イケメン棟梁の職人技が各所にみられます。
2階から見下ろすリビングの風景。
当初、Tご夫婦は古民家風の色合いを望んでいらっしゃいました。
茶褐色の床。
でも、設計者、スペースラボの佐藤さんの想いも受け入れ、無垢材の風合を活かした内装になりました。
私個人は、とても嬉しい結果です。
なぜならば、経年変化の味わいを感じていただけるから。
私は、革工芸でプロになろうと思った時期が十代後半にありました。
着色しない革にオイルだけを塗って、その後は使い込むほどに革の馴染む色合い。
本革の経年美。
それと同じことが木材にもいえます。
自分の家も、使った木材は、そのままの色、オイルも塗っていません。
譲り受けた築80年の家の、塗りの建具とは色合いが違います。
でも、本物に、「もどき」は負けると思ったから、漆塗りの建具に合わせて、近い色に塗るということはやめました。
それが、年月の経過と共に色も変わり、風合いを出していくのです。
完成時に増して、月日が経つごとに心地よさと美しさを体感できるT邸の完成が待ち遠しい。
by iepro
| 2014-02-19 20:03
| イベント