くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

iepro.exblog.jp

<   2016年 08月 ( 17 )   > この月の画像一覧

横の細道を活かす家・色を決める

a0156611_164110.jpg

左官さん達が、一気に外壁を仕上げていました。
質感の出てきたK&S邸です。
中に入ると
a0156611_1665114.jpg

棟梁が所狭しと作業中。
a0156611_16114568.jpg

主要人集合で室内外の「色」を決める打ち合わせ。
a0156611_16125126.jpg

家族代表で、いつも打ち合わせをさせて頂く、S様。
a0156611_16142888.jpg

設計者のイメージを確認して、コーディネーターが見本やサンプルを準備します。
どの素材、色を選んでも、全体のイメージは整います。
なので、最終的には、暮らし人のお好みで。
この家には、「空」と「緑」を眺めるコンフォートポイントがあります。
a0156611_16251094.jpg

春夏秋冬の「空」を眺める場所。
プライベートコーナーです。
良いですね。瞑想も出来そうです。
a0156611_162746.jpg

1階のどの場所からも中庭の「緑」を眺める事が出来きます。
光と風と緑を取りこむ、心地よい家。
ひとりとふたりと全員が、それぞれの時間を楽しめる暮らし。

晩秋には新しい暮らしが始まります。
[PR]
by iepro | 2016-08-31 16:36 | 打合せ風景

そらくの小屋・展開図を読みとる

建築素材を楽しくこだわった、小屋のような平屋。

そらく(素楽)の小屋。

昨日は、展開図の説明でした。
a0156611_8594262.jpg

スペースラボの事務所で。

平屋の展開図。
屋根裏を利用した収納や、シンプルにまとめたリビングキッチン。
平面図で納得したプランを高さや幅で確認する。
模型を見ながら。
a0156611_9145768.jpg


何となく、分かったつもりが、「そうなんだ」の再確認にもなる。
空間を想像する。

簡単ではないけど、楽しい。
それに、素材の見本が出てくると、よりリアルに「家の色とカタチ」を考える。
a0156611_918984.jpg

設計者としての、素材選びも楽しんでいる佐藤さん。
a0156611_9234291.jpg

創り手と暮らし人の「熱」が伝わる時間でした。

次は、見積もり説明になります。

どきどき・・・。
[PR]
by iepro | 2016-08-30 09:24 | 打合せ風景

南阿蘇にゲストハウスを!

熊本地震後は、被災の話ばかりが続きます。
それに関連して、修復工事、建替えの話。
これも、建築業界にいる者として、何とか出来ることはしていきたいことです。
過去に嘆くより、未来を明るくするために。

でも、どんな時でも、「わくわく感」は大切。
これからの暮らしに夢を持つこと。
そこから始まる会話は楽しいものです。
小さな幸せの積み重ねを「夢」として語って頂くと、笑顔が広がります。

人が笑顔になる仕事。
それが大事であり、私自身も元気になります。

1年前、お会いしたSファミリーの皆様。
「私のブログを読んで」と言って、県外から会いに来てくださいました。
わざわざ、南阿蘇の山小屋まで。

これから、南阿蘇に土地を探し、家を建て、宿泊業と料理教室もしたい!の夢を語って下さいました。

そして、昨日久々の再会。
空楽の事務所に来て下さいました。(色字クリックで空楽HPへ)

前回お会いした時に、「この家付きの土地を買おうと思っています。」
と写真を見せてくれました。
そして、購入後、その家で地震にあったそうです。

「南阿蘇に来なければ、こんな怖い思いはしなかったのに」と寂しい顔をされたらどうしよう。
と心配していました。
その心配は、ご夫妻、お子さん達の笑顔を見て一瞬で消えました。


ゲストハウス創り構想を楽しそうに話してくれました。
息子さん達も一年で顔つきもしっかりして、身長も伸びて元気な様子。

南阿蘇村の村民として、楽しく暮らしていらっしゃる事が分かって、嬉しかったです。

これからの夢を、色々お聞きしました。

共感、同感の気持ちで。

なぜなら、私がしたかったことなので。

自然を満喫して、季節の素材を味わってもらゲストハウスは、私の近い将来の夢でもありました。

なので、自分のことのように楽しいです。このプロジェクトは。

こだわりと、予算と現実。
その調整がこれから始まりますね。

ゲストハウス建築のご縁があるかどうかは、これから次第ですが。

Sファミリーの皆様

次回は、S家に伺いますよ。建築職人と。
そして、いつか奥様の手料理も味わってみたいです。

外輪山の眺望と風と光と、自然の恵みの果樹や野菜たちに囲まれた暮らし。
ブラボー!ですね。
a0156611_11203680.jpg

我が家から見た、久木野の風景も私は好きです。
やはり、大自然に包まれると、心の深呼吸が出来ます。

昨日は、とても楽しい時間でした。
ありがとうございました。

[PR]
by iepro | 2016-08-28 11:27

仏壇の修復

私は、歴史的建造物の管理をしています。
築百年の町家。
その家の仏間。
小さなお寺のような本格的な創りです。
今回の震災で、仏壇にも被害が。
a0156611_20212041.jpg

家主さんと一緒に、仏師さんに、修復の相談をしました。
熊本城下町の「歴史を守る」建造物の家主さんは大変です。

家主さんは、お金をかけて守り継いでいます。
高齢の方の負担は心身に負担をかけています。
私は、傍で付添うだけの微力ですが
サポートし隊の隊員として日々動いております。
[PR]
by iepro | 2016-08-26 20:23 | 建築日和

住生活の選択肢

私に「1000万円の平屋の家」を建てたいと相談が来たらどうするだろう?!

震災後、地震に強い低価格の家の広告が増えた。

当たり前のことですね。ニーズがあればやりますよね、売り手側は。

でも、私はシビアに答えると思います。

家創りには、建物本体にも、色々なお金がかかります。
諸費用も。

なので、どこまでで1,000万円ですか?と。

今、私も避難先のアパートに暮らしています。

眺望も良いし、大家さんも素敵な方です。
キッチンもトイレもお風呂も他人に気兼ねなく使えます。
当たり前ですが、水が出るのが嬉しい。

でも、心地よさに欠けるのは、きっと素材と間取りのせいだと思います。

建築素材の大部分が人工的なものに囲まれています。
唯一ほっとするのは、畳の間があること。

間取りは四角く区切られた空間のみ。

今まで、自然の風景を大きな窓から見渡し、無垢材の床を素足で歩き、

窓と空間と素材の心地よバランスの家で暮らしていた経験者としては、建築費と空間設計には大きな関係があること確信しています。

これからの暮らし人の発想も、選択肢は色々。

①賃貸住宅で、自由に住み替えを楽しむ!

②中古住宅をリノベーションして暮らす。

③低価格住宅を建て、建物の不動産価値より、日々の暮らしに楽しみを見出す。

④日々の生活に支障がない住宅ローンや資産を投資して、暮らしを楽しむ室内外の住生活も満喫する。

私が、サポートしているのは、
建築家、デザイナー、施工職人の技を発揮する家創り。
次の世代にまで住み継いで伝える快適な家づくり。


良い悪いの選択肢ではありません。

これからの生活をどうするかは?自分で決めていくことですね。

どれを選択すれば、私たちは幸せになるのだろうか?のご相談もお受けしています。

これからの住生活のワンステップアップ。

私に出来ることは、「話をお聞きすること」です。

答えは、ご自分達で楽しく決めていくことです。
[PR]
by iepro | 2016-08-25 10:28 | 建築家

家創りを誰と考える?!

住宅展示場に関係する方が話されたこと。

「皆が簡単にハンコを押している。
大丈夫かな?!と心配です。」

どういう状況で、ハンコを押しているのかは、詳しく聞きませんでした。

でも、だいたい想像はつきます。

「今なら」
「今でしょ」
「今しか」

営業担当者は、工事が出来ない状況でも、お客様の請負申し込みは「仕事」として取らなくてはいけません。

毎月のお給料もいただいているはずですから。

精神的にも肉体的にも、今ほとんどの方が疲れています。

正しく判断する能力があるのか?
が心配。

今私に出来ること。

それは、お話をしっかりお聞きすること。

被災後、家を補修、改装したい。
家を建て直したい。
土地から探して、家を建てたい。

色々な思いの方がいらっしゃるはずです。

家=暮らし

カタチも大事。住む人の心も大事。

「売る」家ではなく、一緒に創る家。

展示場で、簡単にハンコを押して、後悔しないようにして欲しいものです。


話すことで、自分の気持ちを整理できることがあるはず。

聞いてもらうことで、安心することもあるはず。

お気軽に、ご相談ください。

家を建てる!が結果とは限りませんよ。

貴方の幸せのカタチは?!


家創り相談室。

完全予約制で、随時受け付けております。

090-0970-8168 東まで
[PR]
by iepro | 2016-08-23 08:52 | 楽しみ

女性目線で暮らしを変える!

ご主人は陶芸家、料理得意の奥様。
震災後、暮らしを変える為に築四十年近い家の空間を変えたい!とのご相談を受けました。
特に、キッチンとトイレ、浴室の改装を希望。
女性目線の設計を期待されています。
a0156611_19552351.jpg

何十年も暮らすとモノが多くなります。
まずは、不要な物を片付けることから進めます。
a0156611_19571054.jpg

工房もかなり被害があったそうです。

リフォーム、リノベーションなどの工事の場合、重要なことは、予算と要望をしっかり見極めること。

費用対効果。

あれも、これもと考え過ぎると、工事費は限りなく加算されていきます。

しっかり打ち合わせをして、プロに頼むこと、自分達でも出来ることを確認していくことが、今回のポイントになると思います。

ご主人から頂いたカップ。
a0156611_2017672.jpg

手びねりで、重厚感はあるけど、見た目と違い軽い。個性的な蜩窯の新作。
早速、自宅で冷茶椀として、使っております。
ありがとうございます。^0^
[PR]
by iepro | 2016-08-21 20:04 | 打合せ風景

通潤橋ハウス・木工工事

a0156611_22141453.jpg

小学校の時、見学遠足に来た時より、今の方が感動が大きい通潤橋。
石橋設計の技術の高さと、石工職人の技の集結。
その近く、山都町に建つM邸。
a0156611_2216211.jpg

ご主人が幼少の頃住んでいた、外国の家への哀愁も表現した家。
木工事も終盤に。
a0156611_22244263.jpg

後姿は外国の草原の中も似合いそう。
a0156611_22254455.jpg

室内は、白を基調に。
a0156611_2226227.jpg

どの窓からも、壁面の白に映える「緑色」が。
a0156611_22274616.jpg

和室も白いクロスと障子の白。
2階はプライベートスペース。
好きな色で遊びましょう!で
a0156611_22292516.jpg

ペパーミントグリーンの薄めの色で。
a0156611_2230331.jpg

奥様のスペースとして、洗面台も。テレビも。
ご主人のスペースは
a0156611_22321644.jpg

ガレージの2階のロフト。男の隠れ家です。

あと1ヶ月位で建物本体は完成の予定。
薪ストーブの初火入れは、11月中旬でしょうか?

フランスの郊外に建っているような雰囲気のM邸。

完成が楽しみですね。
[PR]
by iepro | 2016-08-19 22:35 | 建築日和

横の細道を活かす家・階段編

江津の細長い分譲地の端に建つK&S邸の現場。
a0156611_12351553.jpg

この家のこだわりのひとつ。
「階段」
この階段には、色々な思いがあります。
S様のご要望で「少し幅の広い階段」になりました。
a0156611_12374160.jpg

一階から二階までの「遊びのスペース」に、階段は大きな存在。
a0156611_12391668.jpg

大工さん達にモデルになってもらい、座ってもらいました。
階段は椅子にもなり、好きな小物を置くギャラリーにもなるのです。
そして、階段下は収納力抜群のクローゼットに。
「たかが階段!されど階段」なのです。

階段の取材の為に、大工さんの手を止めたわけではありません。
休憩時間をうかがって「冷たい差し入れ」持参です。

ひと休みに階段に座っている風景が、私の想いの通りだったので。

階段からもキッチンからも見渡す中庭の存在。
次はそのことを書きます。


S様

木工事の期間は長く感じるでしょうね。
カタチは見えても、素材や色が分からない時期。
工事が進んでいるのかも、あまり感じ取れない時期。
でも、この時間が、本当はとても大切で重要な職人技が必要な時期です。
この時期の工事が丁寧かどうかで、細部の仕上げが違ってきます。

k&S邸着工後から始まった、お隣さんの工事。まだ工事途中なのに、もう完成に近いお隣さんの工事。
この違いは、何なのでしょうね。

答えは、お互いの家が完成した時に分かると思いますよ。

もう少しお時間をいただきますが、丁寧に仕上げていくので、ご安心くださいね。

完成まで待ち遠しいと思ますが、今は年末年始の室内外の演出を考える時間にも・・・。
[PR]
by iepro | 2016-08-18 13:01 | 建築日和

家創りの広告宣伝費

住宅会社、不動産会社を経て、空楽のメンバーになりました。
十数年前の事です。

その当時から、空楽は広告宣伝を、ほとんどしていませんでした。

今もその考え方は、変わりません。

広告宣伝費は、誰が払うのか?

それは、家を建てたお客さまです。

立派な社屋や、車や、広告宣伝費。
住宅会社が経費として使うお金は「建てたお客様の建築費」から捻出。

なので、私は、年に4回位の見学会時の案内は自分でハガキを作成していました。
a0156611_14344151.jpg

そして、その中の一枚
a0156611_14361087.jpg

家創りに対しての考え方は、10年前も今も変わっていません。

変わったのは、はがき作成を、数年前からプロのデザイナーに任せたこと。
空楽もメンバーの人数が倍になり、私一人でハガキ作成をするのが、大変になったから。

でも、今でも広告宣伝費は少額です。

建てたお客様からの紹介や、見学会ご来場のご縁で、繋がっていきます。

年間建築棟数は制限して、「設計力+施工力+チーム力」で丁寧に、です。

本当にありがた感性のご縁。

家創りへの想いは大きく、広告宣伝は小さくの空楽です。
[PR]
by iepro | 2016-08-16 10:34 | 想い