くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

iepro.exblog.jp

<   2016年 04月 ( 11 )   > この月の画像一覧

引き渡し前の検査

家が完成して、最終的に引き渡す前に、設計者、現場監督他プロジェクトに関わったメンバーと職人さん達で、現場検査をします。
もちろん、お客様も都合がつけば一緒に確認してもらいます。
a0156611_593654.jpg

チェックしていく項目や、これから施工する外構の打ち合わせも兼ねての集合です。
a0156611_5113815.jpg

ハウスメーカの既製品ではないので、一軒づつ細かい仕上げが違います。

でも、この細かい仕上げが、本当は大事です。
何十年も現場にいる人間だから、簡単そうに設計仕様や図面に表していますが、本当は「意味」のあるものが多いのです。
それを理解、納得、委ねてもらえると、「美しい家」になります。
a0156611_5151767.jpg

命の器は、ほぼ完成です。
a0156611_5161452.jpg

後は、暮らしびとのセンスで、月日を重ねながら「経年美」の家に育てて欲しいと願います。
[PR]
by iepro | 2016-04-29 05:17 | 建築日和

命を守る器

今回の地震は、誰も想像できないことでした。

ただ、12日火曜日夜は、山小屋に泊まりました。13日の明け方凄い地鳴りが聞こえたのです。
ゴー、ゴーっと凄い音がして、飛び起きました。
地震だ!と思い、逃げなければ!と起きたのですが、携帯電話の地震警報もなりませんでした。

夢か?と思い二度寝したのです。

あれは夢ではなかったのです。

地震の予兆だったのです。

命の器

これが、本当に問われる時代がきました。

山小屋は、だめだと諦めていました。
が、区長さんからの連絡で、倒壊していないそうです。

奇跡です。
まだ、家には帰れません。
現実をみるのはこわいです。
a0156611_837314.jpg

[PR]
by iepro | 2016-04-19 14:32

わたしサイズ

女性にとって、日々の暮らしを快適にしたい!が、願望であり切実な思い。
子育てや家事、仕事に追われる日々。
料理を雑用と考えれば、楽しさは半減。

料理を楽しくするには?!
そう、
わたしサイズのキッチンが出来たら効率良く動けるし、毎日のごはんからお菓子づくりやかたずけまで、
軽やか気分でやれるはず。

掃除も、家族に協力してもらうための工夫は、?
収納棚のサイズは?


ということで
Sさまの「わたしサイズ」を体感するためにショールームと、実際に完成したお宅へ伺いました。
a0156611_7305336.jpg

高さ、奥行き、動きの確認。
a0156611_7315218.jpg

造作建具の高さにも意味があります。
a0156611_7325116.jpg

我が家のクローゼットの棚サイズもこの位かな?

色々、見て感じて、
わたしサイズの確認をする。


横の細道を活かす家
いよいよ、やっと、来週着工です。
[PR]
by iepro | 2016-04-14 07:34 | 楽しみ

設計者の窓への想い

心地良い暮らしに不可欠なのが「光と風と緑」
この三つが揃えば、人間の五感に響き、快適な生活ができるはず。

それをすべて取り込むのが「窓」

窓の存在はとても重要です。

大きい窓から、小さな窓まで。
窓自体がないことも意味がある時がある。あえて壁をつくる。
それは「視線」を考える時。

もっと詳しいことは、専門家が語ってくれるはず。

ということで、Nご夫妻と設計者の初ご対面。
a0156611_131548.jpg

熊本城の延長線上に竹林を眺める座の空間の窓。
a0156611_1333671.jpg

設計者の想いを語ってくれました。
a0156611_134208.jpg

木製窓の良さもデメリットも。価格も。
a0156611_1355676.jpg

春の紅葉もきれいです。
風も心地よく、照明をつけない「影」も考える窓の存在。

Nご夫妻に体感して頂き、良かったです。

家創りは「土地をよむ」ことからスターします。
そして、設計者は窓の存在をイメージしていきます。

京町の家  設計監理  スペースラボ 佐藤健治
[PR]
by iepro | 2016-04-12 13:09 | お宅訪問

日曜大工

建築現場のごみ箱には、きれいな木材の端材がでます。
いつも私は、
「ご主人、日曜大工でベンチでも作りませんか?」とお声をかけます。

ですが、私は超不器用。

ネジ釘で組み立てる簡単な家具はつくれますが、切ったり釘を打ったりは出来ません。
薪割りでも、利き手の一指し指を怪我してから、危険なことには挑戦しないことに。

でも、せめてペンキくらい塗ろう!の決意。
a0156611_18491220.jpg

大型ごみをただでもらってきた緑色のベンチと、リサイクルショップで300円で買った赤い長椅子。
それぞれに味わいのある色だったのですが、少々飽きました。
ということで、下手ではありますが、屋外用ということで自分を許すことに。
a0156611_18521324.jpg

春は、ちょっと気分を変えて暮らしに、変化を!

日曜大工に挑戦したい方へ
色々つくりたい方は、現場の棟梁にお願いして、使えそうな端材は取っておいてもらうことをおススメしますよ!お子さんのベンチやブランコの座り板位は出来るはずです。
[PR]
by iepro | 2016-04-10 19:06 | 楽しみ

三世代で収穫を楽しむ家・餅投げ編

駄菓子屋を始めるような、大量のお菓子がいよいよ出番を迎える日。
今日は、大安吉日、お日柄もよい晴天の日。
Y邸の上棟式。餅投げもしました。
a0156611_16113655.jpg

全員集合で、お札を清めて、棟に上げてもらいました。
a0156611_16124251.jpg

そして、いよいよ屋根に登ります。最初は元気だったお兄ちゃんが屋根に登ったら「こわ~い」の連発。
a0156611_16205693.jpg

パパにしがみついて、姿が見えませんでした。
でも、さすがです。
時間が経てば、慣れてひとりでお餅を投げていました。
a0156611_16213179.jpg

ご近所の方、ご親戚の方も喜んで頂き良かったです。
a0156611_1657083.jpg

次は、みんなで昼食会。
a0156611_16223529.jpg

空楽の男性軍が玄関に並びました。
右から設計者若杉さん、棟梁松原さんと息子さん、そして、ツブラホームの服巻さん。
写真には出てきませんが、コーディネートを担当する美人の坂梨さんも参加。
a0156611_16555513.jpg

昼食の準備より、現場内に入るのが初めての子供さん達は興奮気味。
a0156611_1626351.jpg

Yご夫妻はとても明るく、周りを和やかな雰囲気にして下さいます。
最後は、棟梁の一本締めで。祝宴は終わりました。
めでたし、めでたし・・・。

Y家の皆様
本日は、おめでとうございました。
餅投げも楽しく出来て良かったですね。
お弁当も美味しかったです。
色々とありがとうございました。

打ち合わせは、どんどん「色と設備」に進み、家の形が見えてきますよ。
これからも、楽しく打ち合わせをして下さいね。
「一緒に創る」がテーマですから
心配事や、相談事は、遠慮なく話して下さいね。
[PR]
by iepro | 2016-04-09 16:51 | 建築日和

建築地をみる!

我が家を建てる夢を現実にするには、「土地」がないと無理です。

まだ、土地がない状態で、夢ばかり膨らむと、土地探しの時かなり疲れます。

不動産業者から紹介される土地のメリットは、「土地の性格、性質」を調べて提示してくれるところ。
これを「物件概要」と言います。
土地契約にあたっては、重要事項説明書を作成して、買主に説明する義務もあります。
a0156611_81393.jpg

私が「土地をみる」作業に入る時は、事前にやることがあります。
a0156611_824725.jpg

当たり前のことですが「資金計画シュミレーション」
土地代にいくらかけることが出来るか?
を、依頼者と検討します。
「ここが良い!」という素晴らしいロケーションの土地でも、「価格」はシビヤに考えます。
日々の生活にゆとりが持てない家創りは進めません。
物件概要には、上下水道、電気、ガス、のライフラインの状態が提示されています。
でも、みえないことも。
地盤の問題。、近隣との境界。敷地が広ければ外構費もかかる。
家を建てる為にさまざまな問題をクリアーにするのは、不動産業者ではありません。
これは、「家を創る」プロ達の仕事になっていきます。

実家の土地の一角に建てる、土地は親の畑を借りる、使うというケースも多くあります。
この時が、一番要注意。
不動産業者のプロのリサーチが入っていないのです。
「土地情報」をひとつ、ひとつ確認していくことが大事。
法務局、役場、上下水道の権利など。

25年間家創りに関わっていますが、最初の仕事の時に、「土地をみる」で大失敗しました。
土地は実家にいくらでもある。
ということで、実際に土地もみて、プランもあてはめました。
住宅会社の企画住宅プランだったので、テンポも速く流れてました。
ところが、
銀行融資の段階になって、その土地が、ご主人のおじい様の土地のままということが判明。
相続登記がしてなかった土地でした。
新人の私は、どういうことか???で顔が真っ青になったような気がします。
結果、司法書士に相談したら、全国にいる相続人に相続放棄の書類に署名印鑑をもらわないと、この土地に家を建てる為の銀行の融資は受けられない。
と判断。費用もその当時で30万円位かかると言われました。
相続権利者は20人位いました。戸籍を遡っていくのです。

お父様も、息子さんも、土地の相続は口約束で親戚から「もらった」との認識だけ。

こんな悲劇ドラマのようなことにならないために、今は「土地はある」と言われても、
その土地の謄本内容、所有者との関係、土地のライフラインの内容などを、事前にチェックします。

「建築地をみる」ということは眺めや広さだけではなく、その陰に隠れるもっと大事なことを調べるということです。
a0156611_8481482.jpg


その土地の「性格、性質」が分かって、初めて資金計画の土地項目に費用が書けます。
土地代、地盤改良費、上下水道工事、浄化槽設置費、ガス配管工事費、分筆、所有権移転費用なども。

それから、やっと家の建設費用の話にうつります。
[PR]
by iepro | 2016-04-08 09:32 | プロデュース

住み心地の良い家を体感しよう!

時間の経過で、自然素材の変化が美しく感じる家。

四季の気候が心地よく感じられる家。

家事動線も楽で、メンテナンスもしやすく、増減築がしやすい家。

小さく区切ることなく、広いスペースの中に家族の気配を感じながら、ゆるく区切っていく家。


「心地よさ」「感性」「快適さ」・・・。
日々の暮らしを大切にしたいと考える時の、デザインや性能。

これを時間をかけて話し合えるプロのパートナーがいることは心強いですよね。

ちなみに、洋服で例えると、
a0156611_8483416.jpg

こんな感じかな?!
奈良の伝統産業「蚊帳」の織り方を継承しながら、綿の着心地の良さを大切にした洋服。
最初は糊づけされていますが、洗うたびに肌に馴染んで、着心地の良い普段着です。(器季家)

緊張する時に着るのではなく、ゆっくりオフを楽しむ時の洋服。
我が家も、オフをくつろげる空間として、デザインや素材選びをしたいものですね。
暮らし人のそれぞれの想いをカタチにして。

お知らせです。
心地良い家を体感することが出来ます。
施主様のご好意で、実際に暮らしが始まる「心地よい家」を内覧できます。
期間限定ですが。
a0156611_11172398.jpg

外から見たら、平屋です。中は?・・・。

内覧可能日は4月17日まで。
完全、事前予約制です。
ご連絡いただきますと、日時調整後のご案内になります。


東  090‐9070‐8168
[PR]
by iepro | 2016-04-07 08:53 | 想い

駄菓子屋オープン?!

上棟式にもち投げもするY邸。
今日は奥様と田崎市場に買い物に行きました。
そして、
a0156611_1656632.jpg

お菓子の袋詰め作業開始。
a0156611_16582660.jpg

屋根の上から、お餅と一緒にお菓子も投げます。
柔らかくて、顔に当たっても大丈夫で、割れにくいお菓子を選ばれました。
楽しい話をしながらも、手は二人とも機敏に動きましたね。^0^
a0156611_176439.jpg

お腹の中で私の声は聞いていた次男君の可愛い笑顔。
上棟式の記憶はないと思いますが、
ご家族全員で記念写真は撮りましょうね。
[PR]
by iepro | 2016-04-05 17:04 | イベント

職人力

家創りは、設計者だけの力ではどうにもならないことがあります。

実際に完成した家の美しさには「職人力」が不可欠です。

でも、「初めての家創り」を考える人に、「職人力」など分かりません。

工務店の施工能力など計れません。

性能や設備機器の問題とは関係ありません。

仕上がりの美しさ。
納まりの精度。

設計者の想いをカタチにしてくれるのが「職人力」です。
a0156611_954336.jpg

a0156611_955190.jpg

山小屋の建具の取っ手を探しに工場に伺った時の写真。
7年前の写真。
私が空楽でプロデュースさせて頂いたほとんどの家の建具を、創ってくれた
古庄木工所。
シャワー通りのギャラリーの建具も山小屋の玄関ドアも父息子の「職人力」です。

本当に感謝しています。

ありがとうございました。これからも大切に使わせていただきます。
[PR]
by iepro | 2016-04-03 10:05 | 想い