くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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竹林と窓

京町の高台にあるY邸工事も完成まじか。

元々あった竹林を活かしながら和の佇まいがありました。
その一角を建替え。
気負わない重厚さがある家。

「窓」の存在も大きい。
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かなり長い石畳の玄関口。
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曲線を意識した玄関と壁。
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室内は、すっきりとさせて「竹林」の緑色の鮮やかさが心地よい。
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各部屋の窓にはカーテンは不要な気がする。
白い壁は、季節ごとの日差しで、表情が変わるようだ。
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壁と窓、そして竹林。
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成熟と静寂の大人の暮らしが始まる家。


設計  スペースラボ 佐藤健治

4月8日まで予約制で内覧可能です。
内覧希望日の2日前までに、お電話下さい。

090‐9070‐8168  東
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by iepro | 2016-03-31 08:32 | お宅訪問

三世代で収穫を楽しむ家・棟上げ編

桜も開花して「春」到来の季節。
今日は、山鹿のY邸の棟上げの日。
曇り空ですが、雨は降らない予報で、棟梁たちも仕事がしやすいと思います。
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Y邸の敷地は、ご実家の一角。
果樹や野菜畑がある場所に建ちます。
三世代で収穫を楽しむ家。
まさにすぐ横で、キャベツやレタスが美味しそうに。
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畑からキッチンまで一分とかからない快適食生活の場所に家が建ちます。
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家の四隅を棟梁とYさんがお清めして回り
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施主の挨拶も終わり、棟梁の乾杯で工事がスタートしました。
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週末、熊本市内からお子さん達が家を見に来た時、どんな表情をするのかな?
「自分達の家」って分かるだろうな。

これから、図面だけの家が、現実のカタチとなっていきます。
ご実家のご両親にも、これからも大変お世話になると思います。

なにとぞ、工事中よろしくお願い申し上げます。
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by iepro | 2016-03-31 08:23 | 建築日和

夢を叶えている男(ひと)

私が、工務店サポートのコンサルタント会社に勤務していた頃、知り合った方。
水田社長。
もう、15年前位かな?
「その当時、西原村の近くに土地を買ったので一緒にみてくれませんか?」
の相談を受けました。
今では、私の通勤道路沿い。

ふたりで夢を語り合いました。

それから、色々な方面でご活躍されていることは、知っていました。
そして、私が、ヒントはないかと、全国を回りながら町屋再生と、まちなみづくりや手仕事の継承について、悪戦苦闘している時に、同じようなことを準備中でした。
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甲佐に古い家を買い、温故知新の「遊びの場」をつくられたのです。
昨日はイベント開催中で、遊びに行きました。
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同じ年代の方が、楽しそうにしている姿は、私も元気がもらえます。
いつも奥様と一緒ですが、今日は仕事じゃないので、「俺一人」だそうです。

あの頃、語っていた夢を現実にした男(ひと)
楽しいから続けられるし、楽しくないとお客様とも会えないよね。家づくりは。という言葉に同感。
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御船のしましまの木カフェが出店してカレーを出す準備の手伝いも。
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ここが、会議室兼パーティースペース。
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民家再生と、新築の家が混在した場所。ここは「6坪カフェ」
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この奥は、バーです。
宿泊できるスペースもあり、イベント会場として、レンタルされてます。

とても刺激になりました。
願えば叶う家づくり。

久しぶりにお会いしましたが「遊びができる人」は、エネルギッシュです。

帰りに、「まだ西原の場所はそのままだけど、必ず遊びますよ!」と言った表情が少年の笑顔でした。
水田さんは、まだ夢を叶えている途中のようです。^0^
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by iepro | 2016-03-28 09:10 | イベント

南阿蘇の民家再生と観光

街中の歴史ある建造物に「光と風と気」を入れる!
「町家創生」は現在進行形で続いています。
再生と進化をテーマに日々の暮らしを楽しくする空間として。

次の私のテーマは、南阿蘇の「民家再生と観光」

これは、ビジネスというより、「南阿蘇が大好き」の単純で純粋な気持ちから始まりました。


今の山小屋を建てる前に、役場の紹介で、色々な古民家を見せてもらいました。

人が住んでいないと、朽ち果てていきます。残念です。
日本家屋の質の高いものは残しておきたい。

では、どうしたら良いの?からスタートした想い。

スローですが、少しづつ稼働しよう!の年にします。

まず、ご近状さんとのネットワークづくりから。

自然料理研究家のかるべけいこさんのお宅へ伺いました。週末イベント中で、自宅と小屋を開放してギャラリーカフェに変身していました。
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母屋では作家作品と、手作りお菓子の販売。
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お嬢さんが作ったバナナスコーンはプロの味でした。先生がお母さんですから。
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写真家のご主人のアトリエも開放してイベント会場に。
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屋根裏部屋も素敵でした。
「男の隠れ家」
可愛い小屋も。
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南阿蘇のど真ん中で「食」を発信しながら、豊かに暮らしていらっしゃる、かるべさん。

移住当時は大変だったと思いますが。素敵です。

他にも、作家工房やカフェなど営む素敵な人達が点在する南阿蘇。
小さくて、穏やかで優しいこの地域が大好きです。

色々な場所、家、人にお会いして、少しずつ、私に出来ることから始めていきます。

壊さず活かし、人の笑顔が見える場所づくり。

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by iepro | 2016-03-27 08:29 | お宅訪問

南阿蘇から春便り

「家庭」
家と庭が整って、初めて「家庭」が出来る。

と人さまにはお話ししている私ですが、我が家の庭は、ナチュラルガーデン。

分かりやすく書くと、ほったらかし状態。

それでも、敷地の中にも花が咲き始めました。
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山林を買った時から存在する桜が1本。
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その後、植木市で買ったものが2本。そして、桜では無く、果実の花が2種類、今咲き始めました。
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野生の菜の花の茎や葉っぱの大きいことに、ビックリ。
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休日は
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昼間の日差しがポカポカの屋外でお茶を飲み、夜は、まだ寒いので、薪ストーブの炎に癒される、田舎暮らしです。
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by iepro | 2016-03-26 11:16 | 楽しみ

ステンレスオーダーキッチン

横の細道を活かす家のS様と一緒に、オーダーキッチンスタジオへ。
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ショールームを回ってみて、ご自分が求めていたものが、分かったようです。
シンプルなステンレスの天板キッチン。
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こんなデザインのキッチンできますか?とイメージ写真を持参されました。
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S様のイメージは超シンプルなもの。
でも、プロが使うキッチン。
決して安くはありません。
ガゲナウ社の食洗機も。
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何が優先順位のトップになるのか?
これから、具体的に決めていかれるはず。

ちなみに、今日伺ったプロフェッショナルスタイルキッチンの所長は、私の同級生でした。
小中学校の。
偶然の出会いに、お互いビックリ。

良いご縁になれるかな。
夢と現実を調整して、具体的に進めていくのが私の役目。

さ~~~!
憧れのキッチンスタイルが、どんなカタチで出来上がるのか?楽しみです。
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by iepro | 2016-03-25 07:27 | 打合せ風景

五感を満たす家

家創りに関わる仕事をしていますが、ご縁のあるご家族に伝えたいのは「五感を満たす暮らし」です。

具体的に書けば
毎日の暮らしに、「光、風、緑」の自然の恵みを感じる事が出来る家。
当たり前のようで、「窓の位置と広さ」は難しいのです。

「不変的な機能美」には設計力と費用の問題も関係してきます。

家事動線や収納が充実していれば、「家事の時間」が短縮され、その余力で趣味やゆとりの時間を楽しめる家。

キッチンやリビングなど家族の集う空間が心地良いと、食事もおいしく感じて会話も弾む家。

壁面や棚に「飾る」を意識した空間があると、「美」を鑑賞する習慣が出来る家。

日本は「四季」があります。
今は春。外へ出れば、桜や菜の花、春の花が満開。
幸せな気分になります。
室内にも、各所に花を飾るスペースが出来れば、感性が豊かになる家が。


ここまで書いたことが、高額なお金が必要なことではないのです。
設計力と施工力のバランスが整った家創り。
そこにトータル的にまとめていくプロデュース力があれば、「五感を満たす家」は出来ます。

「五感を満たす」

これは、日々の小さなことにも感動する気持ちが、心を豊かにして、暮らしを楽しむことが出来る。
そして家づくりに繋がる、大切なこと。

「家を売る」ではなく、「家を一緒に創る」「暮らしを更に楽しくする」
これが、私のライフワークのテーマ。

私も「五感を満たす」暮らしを楽しんでいます。

先日、お蕎麦を食べに湯布院へ。
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このお店は3回目。
職業柄、味と器と店内の空間をみます。それから接客態度も。
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薬味の数が多いのも嬉しいです。小さなことですが。
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山椒、一味、柚胡椒などを、温かいきつね蕎麦のあげに、少しづつのせると美味しいだろうなと、想像しながらざるそばを食べました。これで食を満喫。
次は
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隣のギャラリーで「美」の観賞。
アーティスト、チョン・ドンジュさんと出会いました。
私が「器季家カフェ」という店をしていると話したら、「器」という文字を書きました。と言って書庫から持って来て見せてくれました。
とても温厚な人柄で、作品展示をしている館内をゆっくり案内して下さいました。
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私が「我が家に飾りたい」と思ったのは右側の作品。
琵琶湖でデッサンしたそうです。水面のイメージから完成したもの。
漢字の「一」と読み取っても良いですよ。いつでも「一」からスタートですね、と。
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この作品もユニークです。とてもおしゃれな感覚。素晴らしい人たちの名前が掘ってあります。
そして、
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この書も良い!
アーティストとして売れず、とても貧乏生活をしていた時のメモ帳が出てきて、その当時書いていた自分の言葉です。と微笑んで説明してくれたチョンさん。

「質素というぜいたく」

私には、とても意味深いものに感じました。
そぎ落とす美しさ。みたいなもの。

家創りもそうです。
お金があるから良い家が出来るわけでもないと思っています。

要は「本当に大切なもの、大事なもの」がその家の空間、質、デザインとして完成していれば、後は住む方の人柄、愛情で家は育ちながら更に美しくなっていくと思います。

チョン・ドンジュさんとの出会いは、「アート」と「こころの声」を感じ、非常に五感に響きました。

その後、「鍵屋」へ。この店はもう何回も訪れています。
天井桟敷のカフェにも。
亀の井別荘の敷地内のショップで、こいのぼりの張り子を購入。
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現代建築も好きです。
未来へ向かってのわくわく感があります。
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でも、時間をかけて美しくなっていく、和モノにも魅かれます。

経年変化で「素材」がどんどん変化していく。本物の素材は生きています。

みる度に、五感を刺激されます。

帰りは、筋湯温泉に立ち寄り、体を癒し、
久住高原を見渡す高台のカフェで視覚と味覚を満たしました。

単純に、私の休日の話です。・・・すみません。

家創りに関わる者として「五感を研ぎ澄ます」時間はとても大切。

そして、「どんな暮らしをしたいですか?!」
と、楽しく会話できる「引き出しの数」は、25年間でかなり増えました。^0^


これからも、家創りやリノベーションをお考えの方との会話は、きっと楽しく出来ると思います。
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by iepro | 2016-03-22 09:26 | 楽しみ

情報では分からない家

情報が多い中で、「家を建てる」と思った時、どういう行動を取るか?!

色々な手段があるはず。

私も、いまだに住宅雑誌や専門書をみるのが好き。
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ネット検索もします。

でも、実際に情報の中の家が、自分の家となった時、暮らしはどうだろう?と考える。

私の経験値で考えると、情報はほどほどに。

頭でっかちになるより、「見て・聞いて・体感する」が大事だと思います。

見学会や内覧会に行ってみる。

そして、気になる建築家と話をしてみる。

そう、建築家や現場の職人さんの笑顔を覗いてみる。
家は、設計力+施工力。

実際に家を建てた人の経験談も聞く。

「体感」は、家創りには大切。

家は、写真では、分からない。これだけは事実。
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by iepro | 2016-03-19 11:53 | 楽しみ

「バナナカフェ」と「旬のおばんざいの店」

知人の紹介で、家創りのサポートをすることになったK邸。

和洋折衷の「食を楽しむ空間」があります。
私は、勝手に「バナナカフェ」と「旬のおばんざいの店」と思っています。

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打ち合わせの初めの頃に、「バナナの木を中庭に植えたい!」と言われました。
結果は、温室のような空間で地植えは出来ませんが、元気よく植物が育つ場所に。
ここがバナナカフェ。

そして、敷地内で野菜や花畑をつくっていらっしゃるので、季節ごとの旬の味覚が味われるキッチンがあります。
大鉢をカウンターの前の棚に並べて、好きな惣菜を小鉢に取りながら会話を楽しむ畳コーナーもあります。
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ここが、「旬のおばんざいの店」
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カフェもおばんざいの店も、大勢の来客時は、繁盛します。

好きな場所で、美味しいものをいただき会話も弾みます。

素敵ですね。

外観は、外玄関がひとつ、内玄関がふたつの、2世帯三世代別棟スタイルの家です。
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Kさんは、住宅会社に相談しても私の夢は現実にならなかったはず。
かと言って、設計事務所はどこの誰が私の夢を現実にしてくれる人か分からない。

の中で出会った私たちに、満足されています。

暮らし人が素敵だと、家も、ますます心地よい空間になりますね。
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by iepro | 2016-03-18 11:16 | お宅訪問

三世代で収穫を楽しむ家・基礎工事編

山鹿市に建つY邸。
基礎工事が始まりました。
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このシャベルカーを見て、保育園のお兄ちゃんは喜んだでしょうね。
本で見る「働く車」の実物大の本物が、おじいちゃんの家の庭に登場したのですから。
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設備やさんが配管の工事をしていました。
春の気候で工事もしやすい季節になりました。
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打ち合わせの最初に手描きのパースをお渡ししました。
驚くと思いますが、同じように家が建ちますよ。

楽しみですね。
ご実家の裏手の家庭菜園や果樹や花が咲きほこる場所に建つY邸。

ご両親と息子さんご家族が、程よい距離感で暮らしを楽しむ家。

キーワードは「収穫」です。

勝手口のドアを開けたら、畑が目の前。

外に洗い場の作り、収穫した野菜は外で洗って、キッチンのまな板に直行。

なんで贅沢な暮らしでしょう!
お父様が丹精込めた無農薬の作物を美味しく食べる暮らしが夏から始まります。
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by iepro | 2016-03-16 11:43 | 建築日和