くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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水へのこだわり

毎回のことですが、家のデザインも大切にしながら、「暮らしを楽しむ」についての会話を初回面談のテーマにしています。

今日は、Iファミリーと家創り雑談会をしました。

ネクタイしめた営業マンが、坪単価と「今ならお得」の話をする。
なんてことは、私の家創りにはありません。

「どんな暮らしを楽しみたいのですか?!」これが最も重要なこと。

今日のIご主人のこだわりのひとつが、「水」でした。
「実家で米を作っているので、その米に合う水を探しました。各地の湧水で。ある場所の湧水が、
我が家の飲料水です」」
この言葉で私の方が楽しい!ステキ!と思いました。

「食べることが好き」「やっぱり、ご飯がおいしいのが一番です」
で、更に共感!


好きな家の外観の写真も見せて頂きました。
感性は私と近い。(勝手に思い込む性格ですが・・・)

熊本は「水道をひねればミネラルウォ―ター」と言うほど水が美味しい所です、それを更に湧水を汲みに行き、こだわりのご飯を炊く。

料理好きのご主人がキッチンに立つ姿も、もう想像しました。

後は、私たちとのご縁が繋がるか!です。
ちなみに、「水へのこだわり」では、もう繋がっています。
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私も、南阿蘇の河陽の金龍滝から流れる水を、部落だけの水道水として引いています。
美味しくて、甘くて、柔らかい。
毎日、水と珈琲をバックに入れて仕事に出かけます。
売ってある水とは質が違います。

暮らし方のこだわりが、家の設計に大きく関わります。

Iご夫妻へ
小さなこだわりが暮らしを楽しくしてくれます。
後は暮らす場所ですね!
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by iepro | 2014-06-29 19:15 | 楽しみ

草原の一軒家

家創りのご相談で、周りは何もない草原の一軒家を建てる計画です。
と言われる方は、少ない。

自然を取り込んだ暮らしをしたい!のリクエストは多いのですが。
住宅地の一角の建替えだったり、敷地内に何軒も倉庫や母屋がある所に新築を考えたり。

いつも、建築に必要な周辺環境を考慮しながら、設計は進んで行きます。
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一軒だけが新しくなる風景の中で、歴史と溶け込む設計とは?を今進行中の直理さん。

何もない広い大地に家を建てるのは、簡単かもしれません。

現実には、このくらい模型があると、近隣との接点、暮らす人たちの視線、車などの動線がみえてきますね。
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by iepro | 2014-06-28 08:54 | 想い

気候風土を取り込む家づくり

最初に就職した住宅会社は全国展開していた会社。
住宅に関しては、日本三大老舗と言われた会社でした。
結果的には、会社は無くなりました。
提案型営業に特化できなかったのです。
高度成長期に、プレハブ住宅のような、工場で創る家に負けたのでしょうか。

子育て真っ最中の主婦だった私が勉強になったのは、日本各地の気候風土に合った企画住宅を売り出したことです。
「くらしすと日本」
このコンセプトはとても良かったと思っています。

北海道の家と九州の家は同じ仕様、同じ間取りで快適なわけがない。

この発想の元、色々な企画住宅が出来ました。
なるほどと感心しました。

そして、熊本で生まれ育った私にとって、熊本の気候風土に合った快適な家とは?
を考えるようになりました。

湿気が多くむし暑い夏を、どう快適に暮らせるかは、重要。

一般的に、夕方の西日は暑く、設計の中でも壁にする場合が多い西側。

でも、熊本の西風は涼しく、西日のきつい日差しは、洗濯物を乾かすのには最適。
その場所の、その向きの、プラスとマイナスをいかに活かすか。殺すか。

我が家は西側の風景と風は欲しかった。
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西日の暑さより、大切なものを取り入れたい!の結果、壁にせず、大きなサッシを入れ、遮光シート等の工夫もせず、夏日はシンプルに遮ります。
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これは、正解でした。
超省コスト!シンプル操作!取り替え簡単!

昔ながらの工夫も良いですよ。
家のデザインとの相性もありますが・・・。
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by iepro | 2014-06-26 08:37 | 想い

地産地笑の町づくり

産まれも育ちも熊本市内の中心。
繁華街の商売人の娘として、育ちました。
子供の頃は、まちなかも活気にあふれて、下通り、新市街も人通りが多かった。
と懐かしく、思ってばかりはいられない現実があります。

町中のドーナツ化現象、空洞化。
会社も福岡に支店を統合したり、老舗が店をたたんだり、問屋が流通団地に引っ越したり。

熊本城城下町界隈はちょっと元気がない!から始まった、私の個人プロジェクト「地産地笑の町づくり」
出来ることから始めようが、「町家再生」西唐人町の器季家カフェをオープンすること。
実行したのは、3年半前。
昨日は、漆喰壁の破損補修についてと、デザイン科の大学生が、町おこしの一環で、町家商店にのれんをつくる計画の報告で、長野さん、宮本さん、そして町家のオーナー西村さんと私が集合。
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皆、近所で仕事をしています。
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築100年以上経つ町家を守り続ける、西村さんのお力になりたいと始めた個人プロジェクト。
まちびとも、観光客も、熊本の次世代を担う子供たちも、皆が「笑顔」になれる場所を残さないといけない!といつも想っています。
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by iepro | 2014-06-24 07:57 | 楽しみ

窓の風景

梅雨時の今。
うっとおしいと感じるけど、草木が雨に打たれてみずみずしく感じることもある。
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久しぶりに、立ち寄った内牧の「さー蔵」
馬小屋を改装したカフェレストラン。
はめころしの窓の向こうには、緑がまぶしく輝いていた。

大きな窓、小さな窓、色んな窓からの風景。
出来れば、透明ガラスで楽しみたい。

設計の打ち合わせが進むと、ガラス決めがあります。

透明にしますか?
すりガラスに?
かたガラス?

急に、質問されてもイメージはわかないはず。

よっぽど、隣地の建物と接近していたり、問題がある場合以外は、透明が良い!と個人的には思います。

借景を楽しみ、空や、緑や、季節の移ろいが窓から感じ取れる暮らしは素敵です。
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by iepro | 2014-06-22 11:00 | 楽しみ

あてのないドライブ!

土地探しからスタートする場合、色々なことを考えます。
まずは、シビアに予算組。
「家を建て暮らす」が最終目標なので、土地の広さ、価格も大切です。

そして「場所の気」も、とても重要。

でも、私個人の考えなので、暮らす方が「ここが良い」と言われたら、余程のマイナス要因がなければOKです。

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不動産業者の情報地を確認すること以外に、私がやることがあります。

それは、自分がもしこの周辺に住むとしたら、のシュミレーション。
それから、暮ら人の家族構成から考える行動範囲。
学校までのアクセスや部活帰りの夜道の状況。
色々、子供や孫のことまで、自分の家族がこの周辺に暮らすとしたら?!

の想いで「あてのないドライブ」が始まります。
すると、みえてくることがあります。

車を停めて、しばらく歩くこともあるし、近隣が今後どう発展するのか、工事中の建築物を確認したり。通学路や外灯の位置なども。

不動産物件概要の紙一枚だけでは分からないものが、たくさん感じて、みえてくるのが「あてのないドライブ」の成果です。

でも、ゆっくりと運転しながら、あちこち見まわしているので、「変な怪しいおばさん」と思われるのは、ちょっと困りますが・・・。
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by iepro | 2014-06-19 09:43 | 想い

ビフォー・アフター!

テレビや雑誌で、改装、改築の事例が多く出ている。
みると、「感動!」もの。
リノベーションは大賛成!
壊さず活かす。これは私の主義でもある。
高度成長期の時代とは違い、人もモノも場所も、使い捨ての時代は終わったと思う。

でも、大改造のテレビ番組を見て思うことがある。
良い点は、暮らしが変わること。人の笑顔が蘇ること。
建替え不能な立地条件の場所では、改装工事しかない場合もある。

ちょっと疑問な点も。
ここまで解体して、柱しか残さないのなら、新築にした方が、基礎もしっかりして良いのにと思う現場もある。

テレビ番組のスポンサーは、リフォーム業者や設備メーカー。
素人目には分からない、誤解と錯覚のマジックもあるかもしれない。

雑誌のリノベーション特集も、見る分ならカッコイイ!
仕切りを取っ払い、大空間にしたマンション。
コンクリートの打ちっぱなし。
ワイルドさとスタイリッシュな家具で、快適な空間に写してある。

ここで、押さえておきたいことは「費用対効果」
リノベーションの方が、予算組が難しい。
壁を壊してみて分かること。体力壁や柱の状態も図面と実際に違うこともある。

広くなる=寒くなるのデメリットもある。
リノベーションが安く、新築が高いわけでもない。

一時期、国の政策に伴い、中古住宅に性能評価をつけて物流を活発化する仕事に関わったことがある。
なかなか、「壊さず活かす家の販売」には高い壁があった。

設計デザイン、構造計算、性能、費用など、トータルバランスを考慮できるプロ力は重要。

単にリフォーム業者に水回りを変えてもらう作業ではない、もっと質の高いリノベーションを望むのなら、それなりの仕事歴のあるプロと出会うことが最も重要だと思う。
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by iepro | 2014-06-17 09:51 | 想い

熊本の家づくり相談室

今、熊本でも色々な方が、「家づくりの相談室」をされています。
とても嬉しいです。

私が一軒目の家を建てる頃には、そんな人や場所はありませんでした。

選択肢が非常に狭く、住宅展示場へ行くか、親戚縁者の人に頼むか、近くにある工務店に行くか。

私が25年前に建てた家の業者決めは、「条件付き」
土地を必死で探したら、不動産屋の社長が、契約の時になって、この業者で家を建てるのが条件です。と言ったので「ショック!」
そこからスタートした家づくり。

専業主婦が、土地探しから始めて家を建て、住宅会社に就職して、今に至る四半世紀は濃厚でした。
色々な意味で。

この経験は、これからも誰かの為に活かしていきたいです。

家を建てたいと思いながら、どう進むべきか迷っている方。
土地を買い、家を建てるお金の不安がいっぱいな方。
住宅展示場へ行ってみたけど、なんか違うと思っている方。
皆と同じような家は嫌!と思っている方。

人生で何回も建てることのない家。

プロの話を聞いてみよう!と思っている方。

ご連絡ください。

家づくり相談室へ遊びにいらしてください。
きっと、頭と心のもやもやが、少しすっきりすると思います。

「はじめのいっぽカフェ」は完全予約制です。
お電話、メールをいただき、日程調整後、面談となります。
初回面談は無料です。

096-312-0783  東まで

家づくり相談室の場所はファーレルオーゴのHPをクリック(色字クリック)
会社名はイタリア語で、ファーレは「つくる」ルオーゴは「場所」の造語です。建築=イタリアのミーハーな私の考えで決めました。
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ロゴマークは、「自然の恵みを取り込む心地良い暮らし」をイメージして。

シャワー通りの「相談室」がある場所は、沖縄出身の祖父が父に買ってくれた土地です。
ペルーに移民して苦労しながらも、父を育て、熊本に来た父の為に「この地に根を張って、たくましく生きるように」と祖父が借地だった場所を買ってくれ、私はそこで産まれ育ちました。

祖父は英語が堪能で引率者としてペルーに行ったのですが、現地はスペイン語しか通じず、苦労したそうです。

なので、イベントギャラリーとして使う時は、スペイン語の「ルーツ」直訳は「根」と言う名前「ライゼ」を使います。祖父への尊敬の想いを込めて。

「家を建てる」には多くの物語があるはずです。
物語の1ページ目を書き始めるお手伝いをしますよ!

お気軽に、普段着気分でご連絡をくださいね。
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by iepro | 2014-06-15 08:03 | イベント

笑顔の暮らし

家が完成して、お引越しされる方がの表情は「笑顔」です。

何よりのこの笑顔を見れるのは、私も倖せ。

色々ながい道のりがあります。

予算や、土地や近隣、仕様を選ぶ、悩み事もあります。

でも、終わりよければすべて良し!

これは、みんなのちからのおかげです。

特に、縁の下の存在は、それを強調することなく、忘れてもらって良いのです。

とにかく「笑顔の暮らし」が始まれば「すべて良し!」なのです。
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by iepro | 2014-06-14 08:36 | 楽しみ

現場が我が家!

内装業を営むTさんの我が家創り。
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来月完成予定で進んでいます。シンプルなデザインの平屋がご希望でした。
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Tさんの商売道具であり、大切な我が家創りの要の機械。
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内装工事は、Tさんの手仕事で、外構は、その道のプロにも手伝ってもらい、仕上げに入ります。
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カーテンやブラインドの発注もTさんの仕事。
設計やコーディネートのアドバイスをプロに相談しながら。

良いですね!
我が家のまとめを自分で出来るTさん。

15日、父の日は、サッカー観戦で盛り上がるそうです。
Tママ!休日は優しく労わってあげてくださいね!
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by iepro | 2014-06-13 08:55 | 打合せ風景