くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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感性が通じる相手

家創りで大切にしたい空間設計。
でも、空間?図面でどう感じれば良いの?!と言われたら、確かに難しい。
面図だけでは想像できない。
でも、Fご夫妻は、かなり設計図面を読み取る力をお持ちで、建築士の設計の意図を良く理解されていました。
そして今日、設計監理を依頼されました。

心地よい光と風と緑。
この自然の恵みを最大限に取り入れる空間設計。

設計する側と、暮らしを考える側の感性が通じ合うと、打ち合わせはとても楽しくなります。

Fご夫妻へ

本格的に打ち合わせがスタートします。
見積もりを出しながら、資材と仕様決めも同時進行で確認していきましょうね。
順調に進めば、8月着工、来年2月完成かな。
可愛いお子様と新しい家での暮らしは、来年の早春からとなりそうですね。

これから、I邸プロジェクトチーム一丸となって快適な家創りにベストを尽くします。
もちろん、Iご夫妻もチームのメンバーですよ。
よろしくお願いいたします。
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by iepro | 2013-05-31 23:03 | 打合せ風景

写真は大事!

完成した家の写真を撮る。
いつも意識していますが、なかなかナイスショットが難しい。
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そこで登場が、いつもお世話になっているデザイナー宮島さん。仲間でもあり、家を建てて頂いたお客様でもあります。
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たかがハガキ、されどハガキ。
色んな活用法があるハガキの写真を選ぶのに、皆真剣です。

宮島さんに、写真をデザインとしてカッコ良くレイアウトする方法も伝授してもらいました。
さて、どの写真が選ばれたのでしょうか?!
印刷の出来上がりが楽しみです。
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by iepro | 2013-05-30 19:29 | 打合せ風景

幸せのカタチ

sumai建築プロデュースの仕事で生計を立てています。
ですから、ご縁がなく、設計施工の契約までお手伝いできない場合は、私の報酬は0。
フリーでこの仕事を始めて10年。
3ヶ月間、収入がない時がありました。
それでも、この仕事を辞める気はありませんでした。

「楽天知命」
天から頂いた使命を知り、楽しく全うするの気持ちです。
色々家創りのご相談を受けても、うまく進まないこともあります。
それは、それで「縁」に任せる。これが私のやり方です。

住宅会社勤務時代は、「契約するまで事務所に戻るな!」と所長に怒鳴られた時期もありました。
今は、私を怒鳴る上司はいません。
逆に、現場の人がビビッているかも。私に。

先日、はがきが届きました。
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以前、私のことを新聞で知ったお母様が、海外に住む娘さんご家族の為に、熊本で土地を探し、家創りの相談に乗って欲しいというお電話からスタートしたお付き合いでした。
娘さんも可愛いハーフのお子さんと一緒に、帰郷された時、会いに来てくださいました。
でも、外国人のご主人の仕事が熊本でなかなか見つからないのです。
私は当時、焦らず前向きに!の言葉しか、かけてあげられませんでした。

それから1年位経って、先日のハガキ。

娘さんご家族達は日本には帰らないことにしたそうです。
色々相談にのってもらったことへの、感謝とお詫びの内容でした。

私は、仕事に繋がらなかったことに対しては、何も感じませんでしたが、高齢のお母さまが、海外で暮らす娘を心配しながらも、何もできないもどかしさを文章から感じ、母親の深い愛情にちょっと切なくなりました。

幸せのカタチ。
家を建てることも幸せのカタチのひとつです。
でも、ご家族が助け合い、支え合いながら暮らすことが出来れば、その場所がどこでも、暮らしている建物がどんな状態でも、幸せには違いないと思います。

私も返事のハガキを書きました。

Hさん、何回もお便りを頂きありがとうございました。
くれぐれもお体を大切にして、可愛いお孫さんが日本に遊びに来るのを楽しみになさってくださいね。H家の皆様の幸せを祈っております。
と。
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by iepro | 2013-05-28 18:22 | 想い

梅雨時に分かること。

今年は少し早目に梅雨入りになりました。
うっとおしく、じめじめしたお天気。
こんな時、暮らしの対比が出来ることがあります。
天然の素材を豊富に使った室内と、合板や人工的な部材に囲まれた室内の違い。
無垢材は湿気を吸ってくれてカラッとした爽やかさを感じます。
その反面、家を建てて1~2年は建具の調整などが必要になってくることも。
天然の木材は呼吸しています。
水分を含んで、木が膨張したりすることも。
でも、数年経つと落ち着きます。

暮らしてから分かる心地よさ。
梅雨時の大雨の日の内覧も企画してみたいものです。
もちろん、施主のご理解とご協力のもとにしか、出来ませんが。
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H邸の室内も天然素材を豊富に使いました。
雨の日に、遊び行ってみようかな!
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by iepro | 2013-05-27 17:31 | 想い

本音で言えば・・・。

身内や親戚に建築業関係者がいる方の家づくり。
とても悩みますよね。
親戚の顔を立てないと。何でも頼れるかも。でも、設計力は?施工力は?

どういう関わり方が一番家創りに良いのか!?

私の事例を本音で語れば、
身内と家創りをする場合は、誰か縁故関係のないプロにも関わってもらいたい。

遠慮して、言うに言えない状況になったり、身内が後回しになったり・・・。
これは私の実家のことです。

色々あって、はっきりと物申すが出来きないで進むと、残念なことになることも。

しっかり家族で話し合い、身内の設計センスと、感性と自分達が合うか合わないかを見極めることが大事だと思います。

何回も建てることが出来ない現実。
楽しく、頼もしく、信頼できるプロ達との家創りを選択して欲しいと思っています。
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by iepro | 2013-05-26 16:10 | 想い

オキナワの作家

今日から始まる沖縄展。
器季家カフェで開催しています。
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ユニークでしょう!
シーサーではなく、獅子。
昔、沖縄の村の入り口にはこんな表情の獅子が飾ってあったそうです。
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伝統工芸の紅型作家、金城さん。
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陶芸家の山田さん。
どちらも、熊本は初めて。作品公開もご本人も初めての来熊です。
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暮らしの中に、手仕事の沖縄の風を!
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つくるdeつなぐ沖縄編がスタートしました。
私は両親が沖縄出身なので、心の故郷として、これから先も色んなことで関わっていく場所です。
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by iepro | 2013-05-25 11:52 | イベント

素敵なご縁♪♪♪

3年前、私が町屋見学をしている時、インタビューされたテレビ局の女性アナウンサー。美しい人でした。
その後、その町屋をカフェとしてオープンした時も取材に来て下さった方。
久しぶりに、昨夜再会しました。
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今、建築中の音楽家M奥様の妹さんだったのです。(中央)
偶然のご縁でした。
まさか、Mさんの妹さんだとは知りませんでした。家創りの打ち合わせ途中で知りました。
昨夜は、Mご夫妻のアイリッシュ音楽を主としたライブと、妹さんの本の朗読会。
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Mご夫妻の癒される音楽と妹さんの詩や絵本の朗読で、心が洗われたようでした。
熊本は狭いです。
色んなご縁で人の和・輪・ワ~!の感動が繋がっていきます。

Mさん!今年のクリスマスは完成したご自宅のステージでサイレントクリスマスパーティーを企画したいですね!
私、プロデュースします。
その前に、器季家カフェでのライブもよろしくお願い致します。
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by iepro | 2013-05-23 22:49 | ひと

終の暮らし方

あるデザイン事務所の方から、癌患者の方が心地よく治療を受けたり、ホスピス施設へ通えたりする場所、建築構想があります。どのような方がメンバーになってカタチを創っていけば良いのでしょうか?と、ご相談を受けました。

私も、パーキンソン病症候群の父と大腸癌の母を看取っているので、「終の暮らし方」には体験と願望もあります。

自分の「終の暮らし方」も計画しています。でも、それは計画であって、実際に病気を患ったり、体が動けなくなったら、具体的にこうする。というところまでは、考えていません。

そこで、依然読んだ本をもう一度読み返してみました。
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「おひとりさまの老後」著者上野千鶴子さんは1978年生まれ。平成19年に発行されたのを5年前位に読みました。。東京大学で女性学、ジェンダーを研究してきた人。
「コミュニティデザイン・人がつながるしくみをつくる」著者山崎亮さんは1973年生まれ。
平成23年に発行。
京都造形芸術大学で、まちづくりや建築、ランドスケープ等のデザインを教えている。

暮らす側から書いた本と、暮らしを建築する側から書いた本。
特に暮らす側の上野千鶴子さんの施設、マンションの選び方は実際に暮らしている人を取材して書かれているので、非常に興味深く面白かった。

近年は、若いご夫婦やご家族2世帯住宅等で、これから成長するお子さんが同居される家創り以外に、熟年ご夫婦二人、女性一人の家創りのご相談も増えました。
私は非常に嬉しい。
私の目標は死ぬまで「働き学び遊ぶ」

働くとは「人が動く」と書きます。お金を稼ぐだけが、働くではなくボランティアでもサークル活動でも良いのです。ひきこもり老人になりたくないのです。
友人たちにこの話をすると、
「あなたは大丈夫!今どこにいるの?といつも聞くくらいに動いているでしょうね」と笑われます。

私の仕事は家という個体の建築物を創るプロデュース。世話役です。
でも、その個体が暮らす方にとって、ジャストサイズでなければいけないと思っています。
そのサイズは、時の経過と共に変わるのです。

ずいぶん昔のチョコレートのコマシャールで「大きいことは良いことだ!」というキャッチフレーズが流行りました。大は小を兼ねるとも言います。
でも「終の暮らし方」を実際に計画した場合は、「小さいことは良いことだ!」になるような気がします。


暮らす側と、つくる側。
双方の想いがきちんと重なり合った時、快適な空間が出来るのでしょうね。

「終の暮らし方」のご相談者には加齢臭も暗さもありません。
だって、前向きに暮らしたいから、家の建替えやリノべーションして、新しい空間を創りたいと願うのです。
私から見れば、尊敬する人生の先輩で、輝いています。

元気がないのは50代前後のおじさん達。
生活に疲れて、仕事に行き詰まり、はつらつさを感じない。お酒を飲んで現実逃避・・・。
ごく一部かもしれませんが、精神的老人を見かけます。(元気を出して~!)

「終の暮らし方」に関わる家創り。
本当は、早めに考える大切なことだと思います。

ちなみに、私は65歳まで南阿蘇の自然に遊んでもらい、その後は、季節に応じて街中のマンションや山や海の暮らしを楽しみます。
そして、街中に熟年が楽しく暮らせる場所をを創ります。Jタウン構想。(色字クリック)
構想は現在、妄想で止まっています。
妄想を構想から現実にするには、心身ともに健康でなければ出来ませんね。
自愛の精神で・・・。
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by iepro | 2013-05-21 09:55 | 想い

好きな色

私は赤色が好きです。

赤といっても実は何色もあります。
私が建築に使う色で好きな赤は
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益城の畑にある室のドアの色。
朱色?ベンガラ?真っ赤ではなくジャパニーズレッドと表現するのかな?
器季家カフェのトイレはベンガラ色で左官さんに塗っていただきました。
この赤を「KOYA」の屋根に使いたい!と考えています。
素材は金属かな?

ちなみに私は食物を保存する室を、村の納骨堂と思っていました。
無知ですね。
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by iepro | 2013-05-20 07:30 | 楽しみ

駅のリノベーション

気になっていたカフェ。
南阿蘇の元長陽駅をリノベーションしたカフェ。
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壊すではなく活かす。
素敵です。南阿蘇の役人の方にも感謝したい。
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若くてセンスのある店主のセレクトした小物で、昭和レトロの雰囲気が出ています。
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小さな店内から眺める大きな風景。
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屋外も気持ち良い風を感じる場所。
県外から移住してきたご家族が営んでいます。
地元の人には当たり前の風景と建物。
本当の価値を見出したのが外の方というのがちょっと残念ですが、
歴史を重ねてきた建物が、また新たな活用法で息を吹き返すのは、大変嬉しいことです。
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by iepro | 2013-05-19 08:49 | 楽しみ