くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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カテゴリ:お宅訪問( 140 )

設計者の窓への想い

心地良い暮らしに不可欠なのが「光と風と緑」
この三つが揃えば、人間の五感に響き、快適な生活ができるはず。

それをすべて取り込むのが「窓」

窓の存在はとても重要です。

大きい窓から、小さな窓まで。
窓自体がないことも意味がある時がある。あえて壁をつくる。
それは「視線」を考える時。

もっと詳しいことは、専門家が語ってくれるはず。

ということで、Nご夫妻と設計者の初ご対面。
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熊本城の延長線上に竹林を眺める座の空間の窓。
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設計者の想いを語ってくれました。
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木製窓の良さもデメリットも。価格も。
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春の紅葉もきれいです。
風も心地よく、照明をつけない「影」も考える窓の存在。

Nご夫妻に体感して頂き、良かったです。

家創りは「土地をよむ」ことからスターします。
そして、設計者は窓の存在をイメージしていきます。

京町の家  設計監理  スペースラボ 佐藤健治
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by iepro | 2016-04-12 13:09 | お宅訪問

竹林と窓

京町の高台にあるY邸工事も完成まじか。

元々あった竹林を活かしながら和の佇まいがありました。
その一角を建替え。
気負わない重厚さがある家。

「窓」の存在も大きい。
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かなり長い石畳の玄関口。
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曲線を意識した玄関と壁。
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室内は、すっきりとさせて「竹林」の緑色の鮮やかさが心地よい。
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各部屋の窓にはカーテンは不要な気がする。
白い壁は、季節ごとの日差しで、表情が変わるようだ。
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壁と窓、そして竹林。
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成熟と静寂の大人の暮らしが始まる家。


設計  スペースラボ 佐藤健治

4月8日まで予約制で内覧可能です。
内覧希望日の2日前までに、お電話下さい。

090‐9070‐8168  東
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by iepro | 2016-03-31 08:32 | お宅訪問

南阿蘇の民家再生と観光

街中の歴史ある建造物に「光と風と気」を入れる!
「町家創生」は現在進行形で続いています。
再生と進化をテーマに日々の暮らしを楽しくする空間として。

次の私のテーマは、南阿蘇の「民家再生と観光」

これは、ビジネスというより、「南阿蘇が大好き」の単純で純粋な気持ちから始まりました。


今の山小屋を建てる前に、役場の紹介で、色々な古民家を見せてもらいました。

人が住んでいないと、朽ち果てていきます。残念です。
日本家屋の質の高いものは残しておきたい。

では、どうしたら良いの?からスタートした想い。

スローですが、少しづつ稼働しよう!の年にします。

まず、ご近状さんとのネットワークづくりから。

自然料理研究家のかるべけいこさんのお宅へ伺いました。週末イベント中で、自宅と小屋を開放してギャラリーカフェに変身していました。
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母屋では作家作品と、手作りお菓子の販売。
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お嬢さんが作ったバナナスコーンはプロの味でした。先生がお母さんですから。
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写真家のご主人のアトリエも開放してイベント会場に。
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屋根裏部屋も素敵でした。
「男の隠れ家」
可愛い小屋も。
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南阿蘇のど真ん中で「食」を発信しながら、豊かに暮らしていらっしゃる、かるべさん。

移住当時は大変だったと思いますが。素敵です。

他にも、作家工房やカフェなど営む素敵な人達が点在する南阿蘇。
小さくて、穏やかで優しいこの地域が大好きです。

色々な場所、家、人にお会いして、少しずつ、私に出来ることから始めていきます。

壊さず活かし、人の笑顔が見える場所づくり。

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by iepro | 2016-03-27 08:29 | お宅訪問

「バナナカフェ」と「旬のおばんざいの店」

知人の紹介で、家創りのサポートをすることになったK邸。

和洋折衷の「食を楽しむ空間」があります。
私は、勝手に「バナナカフェ」と「旬のおばんざいの店」と思っています。

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打ち合わせの初めの頃に、「バナナの木を中庭に植えたい!」と言われました。
結果は、温室のような空間で地植えは出来ませんが、元気よく植物が育つ場所に。
ここがバナナカフェ。

そして、敷地内で野菜や花畑をつくっていらっしゃるので、季節ごとの旬の味覚が味われるキッチンがあります。
大鉢をカウンターの前の棚に並べて、好きな惣菜を小鉢に取りながら会話を楽しむ畳コーナーもあります。
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ここが、「旬のおばんざいの店」
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カフェもおばんざいの店も、大勢の来客時は、繁盛します。

好きな場所で、美味しいものをいただき会話も弾みます。

素敵ですね。

外観は、外玄関がひとつ、内玄関がふたつの、2世帯三世代別棟スタイルの家です。
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Kさんは、住宅会社に相談しても私の夢は現実にならなかったはず。
かと言って、設計事務所はどこの誰が私の夢を現実にしてくれる人か分からない。

の中で出会った私たちに、満足されています。

暮らし人が素敵だと、家も、ますます心地よい空間になりますね。
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by iepro | 2016-03-18 11:16 | お宅訪問

桃の節句と地鎮祭!

来月着工の江津の家、K&S邸の地鎮祭は、3月3日に加藤神社で行われました。

施主の意向です。

そもそも、地鎮祭は自由な発想で良いと思っています。私は。
宗教的なことも絡んできます。
それぞれのご家族の宗教的なやりかた。
もしくは、無宗教で何もしない!でも、結構です。

七五三にお宮参りをして、クリスマスに教会で讃美歌を唄い、お寺で墓参り。
日本人はとても柔軟な民族です。

K&S邸の地鎮祭のやり方は、建築地の土を神社に持参してお祓いをしてもらうカタチになりました。
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私の好きな神社の一つ、熊本城の横にある、土木建築の神様を祀る、加藤神社。
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私は産まれも育ちも熊本城の近く。
大人になって、熊本城の凄さを再確認しています。
そんな場所で、厳かにお祓いを受けました。
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終了後、設計者、現場施工者とS様母息子で記念写真。
N君は「鶴のポーズ」でしょうか?
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これで終わらないのが私。
「皆さん!では次のステージに移動をお願い致します。」
と誘導して写したのが、この写真。
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楽しい、桃の節句の地鎮祭になりました。

これから、S様に確認してもらうのは、展開図の内容です。
平面では分からない、立体的なカタチを図面と模型をみながら、確認して頂きます。

たとえば、扉の高さ、窓の床からの位置。出窓の高さ、など。
そんな大きな窓でした?
こんな小さな扉でした?

等が、現場で起きないように。
設計者の説明義務と、施主の納得する努力は、双方に必要です。

お任せや、聞き流して、後からの「やり直し」が、一番残念です。

ハウスメーカーのように、着工前に全部説明を済ませ、「分かりました」のサインを施主に頂いた後は、すべて変更時にオプションで追加価格の請求をする。

このようなやり方はしていません。

でも、ちゃんと納得して進めないと、現場が大混乱になります。

なので、少しづつですが、お渡しした図面はチェックしておいて下さいね。
疑問、質問、要望は、箇条書きにして、次回の打ち合わせに示す。

この繰り返しを、これからもしていきましょうね。

「感性」を伝えるのは難しいことです。
皆で一緒に楽しく悩みながら、初秋の完成時まで頑張りましょう。
そして、自宅でミニコンサート?^0^&パティ―をしましょう。(私が勝手に企画しています)

イベントのプロのご主人がいるのに・・・。

これからも、楽しく、お付き合いくださいね。
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by iepro | 2016-03-04 11:01 | お宅訪問

ゆる~く完成!

昨年の夏に家自体は完成したN邸。
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でも、植栽の植え込みは今年になってから。
ポストも表札も先日設置完了。

ゆる~く完成しました。
完成というより、整ったという感じ。

これから時間をかけて、色々な所に手をかけていくことが、我が家への愛着に繋がるはず。

玄関周辺の花々は、お母様の助けを借りて、季節を楽しむ風景が出来上がっていくことでしょう。

超スピードの時代です。

逆に、ゆる~く大切なものと関わっていく時間も必要な気がします。

5年、10年後の「経年美の家」を楽しみに・・・。
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by iepro | 2016-02-08 11:03 | お宅訪問

暮らしを変える!

リフォームという言葉から、リノベーションという言葉に変わってきた時代。
今は、聞きなれた言葉になりました。

私がリノベーションとい文字を見たのは、15年前位です。

東京で、不動産業者と設計事務所が一緒に立ち上げた会社が「リノベーション」と、打ち出していた。

新築も重要なことだけど、中古住宅を、どう手を加えると、暮らしが変わるか!
これは、設計力が必要なこと。と思っていた。

当時の設備業者には、設計者というより、設備機器を変える人。これだけで仕事がまかなえていた。

実際私が新築の家を建てて、1年目に増築をした。
両親と同居することになり。

その時の対応が?だった。
全体を見て、費用対効果も考えて、「音・断熱・動線」を考えた図面が欲しかった。
イメージを伝えて欲しかった。
手を加える、お金をかけることで、「暮らしがどう変わるか!」までのわくわくが無かった。

いつの日か、「中古住宅の暮らし変え」を提案したいと、その時思っていた。
まだ、住宅会社に就職する前の話。

そして、今
想いは現実になっています。
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築37年位になろうとするA邸のリノベーション。
今日まで、見学会を開催。
空楽インフォメーションに内容は掲載。(色字クリック)
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新築か?リノベーションか?は、「これからの暮らし方」に関わってくるはず。
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水回りの設備を変えることは、家事動線の変化に繋がります。
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既存の歴史ものを使うことも、更なる愛着につながる。
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設計空間の質が変わると、人の気持ちが変わります。
そして、これから先の暮らし方も変わります。


設計 直理 正光

プロデュース&コーデネート  岩松 あつみ
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by iepro | 2016-01-31 09:07 | お宅訪問

銀世界が見えるのか?!

御船の
「家族で眺望をつくる家」S邸へ、今日伺いました。
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引っ越して、初めての雪です。もしかして白銀の風景が見えるかも。
の期待は、この風景。

外は寒そうですが、室内は暖か。
玄関を入ると
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お子さん達の手作り飾り。可愛いですね。
暮らしを楽しく!のカタチです。
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Sママの収納の工夫は
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シンプルなカウンターのみを造作。
中の引き出しは、お子さんの机についていた引き出し。
造作と既製品の組み合わせが上手。
造作家具の引き出しや扉は高額になることも。
上手に既製品と組み合わせて、費用が軽減、使い勝手は良し!
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流しのすぐ下のごみ箱も使いやすそう。


キッチン、ダイニング、リビングの効率の良い動線と収納。
これは、働く主婦にとって、重要視したい箇所ですね。
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by iepro | 2016-01-19 23:35 | お宅訪問

3Sハウス

千町の3Sハウス。
3Sハウスとは、
私が命名。
ストロベリー・スマイル・スモールハウス。
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母屋ではなく、車庫の名前。
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ご主人が、この空間で、幸せそうに車のことを考えている姿が想像できます。
車に興味のない方には、贅沢なことかもしれませんね。
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男子、車庫に入りっぱなし!!!かな?

「ストロベリースマイルハウス」

設計監理  佐藤健治
現場監督 岩松 あつみ
コーディネーター 坂梨 由生子
プロデュース 東 久美子
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by iepro | 2015-12-20 15:56 | お宅訪問

空を独りじめの僕たちの家・窓編

家の中のドア、窓。

これは、とても重要なものです。

窓のガラスにも透明、かたガラス、すりガラスとあります。ステンドグラスのように、色やデザインを造作するものも。

「空を独りじめの僕たちの家」のガラスは、ほとんど透明を使っています。
2階がメインの場所なので。

これはとても開放感があります。
カーテンの要らない暮らしが出来ます。

玄関。
ここも透明。
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外玄関も、内玄関も透明。
敷地に入り、奥まで行かないと玄関は覗けません。
暗い玄関より、開放的な明るさを、優先させました。
どこかの隠れ旅館のようなモダンで広い空間が出来ています。

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隣のお屋敷の庭を眺める窓。これも透明。
和室からこの庭を眺める事が出来ます。
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見下ろす側なので、オープンにしていても気にならない窓。
こちらも、空を眺める場所。
毎日が癒される森林浴のような、マイナスイオンを感じる場所です。

そして、
キッチンからダイニングの壁に設けたカウンターの窓。
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もちろん、透明ガラス。
夕日がきれいに見える場所です。
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2階のウッドデッキからは、息子さんの中学校校舎がみえます。
リビングからも、松橋の花火大会のきれいな花火が、見える場所。

工事中は、お兄ちゃんが、時々現場監督で帰り道に寄っていたはず。
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僕たち(息子さん)が友達に自慢のきれいなお母さんが、キッチンに立っている時も、目の前に見える窓は透明。町を見下ろす風景。

そして、一番「てっぺん」の場所で勉強か人生を考える場所。
これが、3階部分。
ロフト。この窓も全部透明。
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最高の場所です。町の風景を見下ろしながら「僕」は何を考えるのでしょうか?

そして、考えるのに疲れたら、ひと休みの場所が隣に。
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2階、3階のすべての場所から見える空は「僕たちのもの」

敷地を読み取る時、どこにどんな窓を考えるか?!
これが、暮らしの快適性にとても重要です。

規格サイズの窓からは、感じ取ることが出来ない「風景」をとても大事にした家。
それが「空をひとりじめした僕たちの家」です。

写真や文章では、表現できない心地よさ。

空間設計の質と、窓の関係はとても大きいものがあります。



「空を独りじめの僕たちの家」
>設計 若杉伸二
現場監督 服巻 希
コーディネート 坂梨由生子
プロデュース 東久美子
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by iepro | 2015-12-19 09:25 | お宅訪問