くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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カテゴリ:打合せ風景( 393 )

家づくり 「あうん」の関係

家創りの「主要人物」

まず、施主。それから
設計者と現場監督。

そして、現場の職人の皆様。

私がお手伝いしている家創りは、「一点もの」

家に「一点もの」というのは、軽い表現かもしれません。

「世界にひとつのカタチ」が良いかな?!(SMAPみたいですね^0^)
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企画住宅のような仕様や施工基準が同じということはありません。

私が家創りの拠点にしているのは「空楽」(色字クリック)

住宅会社の「売る家」の流れ作業的な仕事が嫌で、たどり着いた理想郷の家創りチームです。

それぞれ、独立独歩ですが、ひとつの家創りをする際に「チーム」をつくります。

上司、部下、私利私欲利の利害関係でなく、純粋に「家創り」に関わるメンバーが集合します。

今日も、主要メンバー打ち合わせ。
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設計者は、佐藤さん。
現場監督は、ツブラホームの服巻さん。
気がつけば、二人との付き合いも10年が過ぎました。

「あうん」の関係です。
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設計者と施工者の質の高い仕事で、熊本県から賞もいただきました。

熊本地震がなければ、引退の時期だった私です。

でも、今だからこそ、やらなければいけないことがあります。

震災後の建築ラッシュ時の「設計施工の質の低下」「建築費の便乗値上げ 」に、惑わされない家創りをしてもらいたい。
の相談役。

誠実な家創りのサポートを、「あうん」の信頼関係の仲間達と。

これが、今は大切だと思っています。
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by iepro | 2016-09-07 11:18 | 打合せ風景

横の細道を活かす家・色を決める

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左官さん達が、一気に外壁を仕上げていました。
質感の出てきたK&S邸です。
中に入ると
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棟梁が所狭しと作業中。
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主要人集合で室内外の「色」を決める打ち合わせ。
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家族代表で、いつも打ち合わせをさせて頂く、S様。
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設計者のイメージを確認して、コーディネーターが見本やサンプルを準備します。
どの素材、色を選んでも、全体のイメージは整います。
なので、最終的には、暮らし人のお好みで。
この家には、「空」と「緑」を眺めるコンフォートポイントがあります。
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春夏秋冬の「空」を眺める場所。
プライベートコーナーです。
良いですね。瞑想も出来そうです。
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1階のどの場所からも中庭の「緑」を眺める事が出来きます。
光と風と緑を取りこむ、心地よい家。
ひとりとふたりと全員が、それぞれの時間を楽しめる暮らし。

晩秋には新しい暮らしが始まります。
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by iepro | 2016-08-31 16:36 | 打合せ風景

そらくの小屋・展開図を読みとる

建築素材を楽しくこだわった、小屋のような平屋。

そらく(素楽)の小屋。

昨日は、展開図の説明でした。
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スペースラボの事務所で。

平屋の展開図。
屋根裏を利用した収納や、シンプルにまとめたリビングキッチン。
平面図で納得したプランを高さや幅で確認する。
模型を見ながら。
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何となく、分かったつもりが、「そうなんだ」の再確認にもなる。
空間を想像する。

簡単ではないけど、楽しい。
それに、素材の見本が出てくると、よりリアルに「家の色とカタチ」を考える。
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設計者としての、素材選びも楽しんでいる佐藤さん。
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創り手と暮らし人の「熱」が伝わる時間でした。

次は、見積もり説明になります。

どきどき・・・。
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by iepro | 2016-08-30 09:24 | 打合せ風景

女性目線で暮らしを変える!

ご主人は陶芸家、料理得意の奥様。
震災後、暮らしを変える為に築四十年近い家の空間を変えたい!とのご相談を受けました。
特に、キッチンとトイレ、浴室の改装を希望。
女性目線の設計を期待されています。
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何十年も暮らすとモノが多くなります。
まずは、不要な物を片付けることから進めます。
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工房もかなり被害があったそうです。

リフォーム、リノベーションなどの工事の場合、重要なことは、予算と要望をしっかり見極めること。

費用対効果。

あれも、これもと考え過ぎると、工事費は限りなく加算されていきます。

しっかり打ち合わせをして、プロに頼むこと、自分達でも出来ることを確認していくことが、今回のポイントになると思います。

ご主人から頂いたカップ。
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手びねりで、重厚感はあるけど、見た目と違い軽い。個性的な蜩窯の新作。
早速、自宅で冷茶椀として、使っております。
ありがとうございます。^0^
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by iepro | 2016-08-21 20:04 | 打合せ風景

そらくの小屋

素材の質を楽しむ家。
「そらくの小屋」

ファーストプランの説明が、佐藤事務所でありました。
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平屋の家です。
平面、立面、模型と、次々に出てくる初めての我が家のカタチ。
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奥様の表情は「超真剣」
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Nご夫妻にとって初めての経験です。家づくりの何もかもが。

これから、少しづつ質問することが浮かんでくるはず。

設計者のファーストプランは、全体像を考えた輪郭のようなもの。
これからが本番です。
家づくりの設計打ち合わせの。

プロの想いと暮らし人の想い。

時間をかけて、実際のカタチにつくり上げていきましょうね。
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by iepro | 2016-07-06 20:36 | 打合せ風景

沼山津ベースの震災後・・・。

熊本市東区の沼山津も熊本地震の被災は大きかった。
と今日、確認しました。知らずに表通りを通っていました。
しばらく道路も通行止めだった、沼山津ベースのT邸。
久しぶりの訪問。
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玄関を入ってすぐに、男のあそび場がある家です。
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玄関の細長い窓。この空間を上手に演出されています。
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1階はオープンキッチン。
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2階はオープンチャイルドコーナー。
その2階から見下ろすと・・・。
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何やら打ち合わせが。
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隣のご実家が被災して建て直し計画が進み始めました。
Tご夫妻もご両親の打ち合わせに同席。
沼山津ベースは、震災後ご両親の避難場所に。
そして、実家の建替えの打ち合わせ場所になりました。

設計の相談を受けたスペースラボの佐藤さんは、沼山津ベースも設計しています。
ご両親の平屋の家とベースとの関わりを、緑と木壁でつなぐ構想のようです。

素敵ですね。
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by iepro | 2016-06-29 19:40 | 打合せ風景

60歳からの暮らし方

山鹿のYファミリーの家は「子育て真っ最中」の暮らし。

そして、すぐ近所の平山温泉の中に山小屋を購入したHご夫妻は「人生の林住期」を楽しむ暮らしをスタートしました。
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キャンプや釣りが趣味のご主人は、最近キャンピングカーを購入。
そして、中古で購入した家で週末を楽しむ日々。
熊本市内に持ち家はありますが、被災しました。
山鹿は地震の被害もなく、この家にいる時間が長くなったそうです。
子育ても終わり、ふたり暮らしの60代からは「小さな家で豊かに暮らす」を実践しているご夫妻。
そこで要望が、小さな改修工事。
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デッキに、外窓を。
テラスハウスのようにならないかのご要望。
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アルキデザインの宮崎さんにご相談。
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テラスハウスの次は、ロフト、そして小さな小屋。

安く購入した中古住宅+アルファーで、これからの人生を楽しむ予定だそうです。

そして、いずれは市内の家を売って、利便性の良い熊本市内のマンションを賃貸での構想も。

田舎と街を快適に「小さな家」で。

60歳からの暮らし方。
家に対する考え方も住人十色。

熊本地震後、私を含むシニア世代の「家」に対しての考え方が変わったような気がします。

快適に暮らす家の選択肢はいくらでもあるはずです。
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by iepro | 2016-06-26 20:22 | 打合せ風景

町家修復プロジェクト

西唐人町の町家、N邸。築100年の歴史的建造物。
熊本地震で被災を受けました。
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屋内の構造部分には大きなダメージはありませんでした。
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ですが、建物の両サイドに建つ、耐火壁の煉瓦に亀裂が入りました。

危険な個所からの修復工事が始まります。
梅雨、台風が心配です。
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倒れた塀の支え木に風鈴をつけました。

むし暑い季節の工事に、少しでも涼の雰囲気を、と。
7月から、塗り壁と屋根の修復工事が始まります。
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by iepro | 2016-06-24 17:50 | 打合せ風景

通潤橋ハウス・建具打ち合わせ

山都町と言えば、通潤橋。
石工職人の傑作。通潤橋の近くに建築中のM邸。
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昨日は晴天。
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のどかな田畑の風景が広がる場所に建つM邸。
被災用のブルーシートでは、ありません。
まだ、外壁を施工していない箇所の養生。
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寡黙な棟梁の仕事は、きれいです。
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その隣で、臨時打ち合わせコーナー。
昨日は、建具のデザイン、素材の確認、色の選択。
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これから、室内に詳細なカタチと色がみえてきます。
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クッキーではありません。手作り煉瓦の見本。
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二階の収納も充実しています。
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周辺の緑を取り込む「窓」は日々の暮らしに「爽快さと癒し」をくれるはず。

Mご夫妻と打ち合わせの後は、設計監理+αの打ち合わせを佐藤さんは、棟梁と。
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これで、昨日の通潤橋ハウスの打ち合わせは終了!

中秋の名月は、新居で眺めることが出来るはずです。楽しみですね。
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by iepro | 2016-06-03 09:23 | 打合せ風景

三世代で収穫を楽しむ家・室内の色決め

ご実家の家庭菜園の一角に建つY邸。
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夏野菜の花が咲き始めていました。
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家の奥は桃の木、夏ミカンの木など、実がなる木の緑がまぶしく鮮やかです。
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室内の和室からは果樹の木々が、グリーンスクリーンのよう。
そして、今日も打ち合わせは賑やか。
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クロスの種類、畳の縁、カーテンのイメージなど「室内の色」に関しての打ち合わせ。
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打ち合わせも、後半になるとじっとしていない「元気な三人」
皆、完成を楽しみしています。
そして
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食卓テーブルの上のペンダント照明について、コーディネーターの坂梨さんが、イメージ説明。

完成まであと2か月。

震災直後は、職人さんが各震災現場に応急措置の応援に行き、工事も止まることがありましたが、何とか、工程通りに進んでいます。

ご協力、ありがとうございました。

室内の色は決まり、施工されると、更に部屋が明るく感じますよ。

次は、建具の打ち合わせです。

あと数ヶ月、考える、悩む、決めるが進みます。

よろしくお願い致します。
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by iepro | 2016-05-29 16:43 | 打合せ風景