くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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カテゴリ:想い( 297 )

職人力

家創りは、設計者だけの力ではどうにもならないことがあります。

実際に完成した家の美しさには「職人力」が不可欠です。

でも、「初めての家創り」を考える人に、「職人力」など分かりません。

工務店の施工能力など計れません。

性能や設備機器の問題とは関係ありません。

仕上がりの美しさ。
納まりの精度。

設計者の想いをカタチにしてくれるのが「職人力」です。
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山小屋の建具の取っ手を探しに工場に伺った時の写真。
7年前の写真。
私が空楽でプロデュースさせて頂いたほとんどの家の建具を、創ってくれた
古庄木工所。
シャワー通りのギャラリーの建具も山小屋の玄関ドアも父息子の「職人力」です。

本当に感謝しています。

ありがとうございました。これからも大切に使わせていただきます。
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by iepro | 2016-04-03 10:05 | 想い

とりあえず、展示場へ行き、気づけば家を買う!

テレビをつければ、
「マイナス金利の今は住宅ローンを借り時かも。そう、買い時かも。」
という内容のお昼の番組も多い。
主婦にとって、テレビは大切な情報源。

「え~~~????」
となる。

「マイナス金利と消費税増税の流れが、わが身にまじかに迫っていると」

いかにもお金に詳しそうな人が、テレビで話しているので、何とかした方が良いのかも?

と、思ってしまうのは、当たり前かもしれません。

家賃と駐車場代を、毎月払っている金額と同じ返済金で、住宅ローンを借りた方が、長い人生には得かな?

色々と、???が続く。

ここで、ひとまず冷静になってもらいたいことがあります。

国と銀行と業者の策略に、乗せられない!

国のお金が回らないので、市民がお金を使うように今動いているとしたら。

主役は自分たち家族です。

国税、県民税、市民税。必死で払いながら、今度は長期間の住宅ローンを払って「家を買う」

暮らしは、大丈夫?
無理な資金計画ではない?
本当に、今家が欲しいの?
ご主人の転勤時には、単身赴任させて、別居生活の二重生活を望むの?出来るの?

と、もっこす久美子は考えてしまうのです。

なぜなら、私が国側、企業側の仕掛け人の時があったから。

一般市民の給与の中で「我が家」をつくることがどれだけ大変か?
をテレビで語っている人がいない。
私はテレビをあまり観ないので、知らないだけかもしれませんが。


私の想い。

家創りに「衝動買い」は避けてもらいたい。

まず、住宅展示場に行く前に、家族が何にこだわり、どんな暮らしがしたいか?
を話し合ってもらいたい。

事前に設計事務所や工務店の情報もチェックしてもらいたい。

そして、自分たちにとって家とは?暮らし変えのタイミングは?
を考えて、次の行動に。

「感性と想い」が近いプロに出会うことを求めて・・・。

私が関わっている家づくりは

「素材感と空間を楽しむ設計と施工の質」を大切にしています。(色字クリック)


「はじめのいっぽの家創り相談」

いつでお予約制でお受けしています。
営業はしていません。

「我が家」について、迷ったら連絡を。

雑談でも良いのです。私と話すことで、心の準備が出来れば嬉しいです。

気づけば買っていた家・・・。
と、ならないように。
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by iepro | 2016-02-26 08:27 | 想い

季節収納

自分の暮らしを見つめ直すのは、衣替えの時期。
「衣替え」という言葉もだんだんなくなるかもしれません。

クローゼットの広さが充実しているお宅では、ひと目でわかる季節収納が出来るはず。

洋服も、一年を通してハンガーにかけて、その時期のものを取りやすい所へ移動すだけの衣替えが、今の私のスタイル。
その中で、2年着なかった服を処分することに。
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リサイクルショップに持ち込むことも考えました。
が、「捨てる」という罪悪感をしっかり受け止めようと思ったのです。

騒動買い、ストレス解消の少額買い物。
これもやめよう!と自分を戒める為に。
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10年位使っていた衣装ケースも処分。
中が見えないと、いつまでも不要な物を持つことに繋がります。

どんなに収納場所を多くしても、「ひとつ増えれば、ひとつ処分」の意識が、すっきりとした室内演出が出来るはずです。
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by iepro | 2016-02-12 18:20 | 想い

50代からの暮らし変え

週末2日間、完成見学会をさせて頂いた、A邸の場合の暮らし変え。
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ご両親の高齢に配慮しての、同居というカタチの暮らし変え。
ご主人の実家に戻ってきたカタチです。

人には、それぞれの人生があり、日々の暮らしがあります。

私も、結婚、出産、離婚、仕事、介護、子供の独立、結婚、孫の存在、そして私の老後の自立へと人生を歩んでいきます。

そこに、大きく関わるのが「棲家」

賃貸や分譲、自分の家、マンション、一軒家。
色々な場所で暮らしました。

これを「自由人」と呼ぶのか、「引っ越し貧乏」と呼ぶのか、時々自分自身を分析しています。^0^

高齢化が更に進み、50代以上の人達が、どこで、どうしたら幸せな終わりを迎えることが出来るのだろうか?と、かなりまじめに考えています。

そこには「お金と場所と人」との関係が大きい。


一番簡単で、やらなくてはいけけないことは!。

10年後の自分が、どこでどう暮らしたいかを考えること。
想像、妄想で良いのです。

その時の自分が「笑顔」でいる場所を想像するのです。

次に、今ある暮らしの荷物をかたずける。

数年も押し入れに眠っていたり、頂き物を箱のままにしているものは、処分。

売る・譲る・捨てる。

そして、もう一度、自分のこれからの生き方を考える。

すると、どこで、どんな暮らし方をしたいか!の第二の人生のステージづくりの準備が出来てきます。

心と頭とで、柔軟に整理しながら。

家を建てる、リノベーションする。

もしくは、全部処分して、利便性の良マンションを借りる。買う。

色んな選択肢がみえてくるはずです。

「快適に笑顔で人生の幕を下ろす」

なんて、カッコイイことを勝手に考えている、妄想おばさんからのメッセージです。

ちなみに、私は
静かに自分を愛おしく思える時間を大切にする山暮らしを最低5年から10年は楽しみたい。
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山で、作家活動が出来たら、どんなに幸せか?と思います。
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「家創りと暮らし方」なんて本がかけて売れたら印税で。
と勝手に妄想して楽しんでいます。
山暮らしは、車の運転が、苦にならない年代まで。
自分は良くても周りに迷惑をかけたらいけないお年頃には、町に「暮らし変え」

賃貸シルバーマンションに入ります。
そこから仕事に通います。

一生現役で、自分の為、誰かの役に立てる仕事を探します。

子供達との老後の同居は考えていません。
考えなくても、ボケたら、必ず世話になります。
その日までは、頑張って自立したひとりの人間として生きていくつもり。

そこに大切なのが「住環境」です。

50代からの暮らし変え。

また、この話はいつか・・・。
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by iepro | 2016-02-01 08:47 | 想い

便利は不便

最新式の・・・。

という家電製品から、システムキッチン、浴槽、トイレ、その他、色々なものが便利さを競い合う時代。

でも、メンテナンスや手入れの仕方を考えて選ばないと、便利が不便にも成りかねない。

部品がない。生産されていません。で、大きな交換になることも。

私は、年末に携帯電話を壊し、乗り換えで他のメーカーの機種に交換。

日本製の方が良かったかも。

使いこなせない機械にイライラ。

シンプルで使いやすくて、メンテナンスもし易いもの。

これは、日々の暮らしにとって大切なもの。
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by iepro | 2016-01-06 00:13 | 想い

家の中で[命を繋ぐ場所]

昨夜2世帯3世代の家を計画中のK&S邸打ち合わせでした。
全員集合は、初めて。
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基礎の事や、プランの再確認をする中で、お母様からどこかに仏壇を置く場所を考えて欲しいとのご要望が出ました。
確かに、仏間はありません。限られた敷地の中に最大限に心地よい空間は出来そうです。
が、「命を繋ぐ場所」がありませんでした。

「命を繋ぐ場所」
私は、仏間と言うより、この表現が好きです。

私の両親は沖縄から、熊本に移住して、40年以上頑張って商売をし、そしてこの地で墓に入りました。
母が先に他界したので、父と私は墓地選びから仏壇選びまでしました。

沖縄は、もともと仏教というより、先祖崇拝の琉球王国。
両親の実家は、ともに造り付のお位牌を置く棚があります。
昭和の沖縄の民家は、ほとんどが造りつけの仏壇がある畳の間があります。

その中で育った両親が、熊本に来て先祖供養の風習の違いに驚いたはずです。

数年前に孫に買ってあげた本。
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私も大好きで、両親の写真の横に飾っています。
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沖縄のお盆は、大きな墓の前でみんなで楽しく宴会をします。ご先祖様たちと一緒に。
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そして、自分の命は多くの先祖から頂いたもの。それを感謝するのが、私は仏壇に手を合わせることに繋がっています。
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我が家の仏壇は、大川の家具調仏壇。
椅子も台も下の扉の中に収納できます。

父が他界した後、このシンプルなものに買い替えました。
どんな場所に置いても違和感がないように。
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12月6日は、娘(シーズ犬)の一周忌でした。
一度飼った動物は、天命まで見届けるのが、家族の役目。
病犬でしたが、最後は、満月の夜に天国へ召されました。

本棚の上にはご先祖様の写真も並べています。

「命を繋ぐ場所」

時代と共に、住宅事情が、変わります。
和室の仏間。と決め付けなくても、良いかもしれません。

大切なのは、「カタチに見えない繋がりへの感謝」だと私は思います。

いのちのまつり
サンマーク出版

作 草場一壽  絵 平安座資尚

草場さんの講演会に行きました。
とても大らかな人柄で、素敵な方でした。
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by iepro | 2015-12-10 14:17 | 想い

棟上げの天気

昨日の雨も上がり、今日上棟予定の小川のK邸は、今頃クレーン車が稼働している時間かな。
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私も、夜明け前から何回もカーテンを開け天気を確認。
そこに、現場監督からメールが入りました。
「今日は上棟やりますよ!」と。

現場監督の仕事で責任重大なのは、現場の天気で作業開始の判断をすること。

小雨でも、その後降り続ける予想の時は、中止もあり。
台風や雨、強風などの予報とのにらめっこは大変。

これは、そこで働く職人さんの安全第一と、それを心配する施主への気持ちを考えて。

私は、午前中打ち合わせです。
午後、三時のおやつに間に合えば、温かい物持参で現場に行きたいと思います。

皆さん!頑張って!
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by iepro | 2015-12-03 07:49 | 想い

町家が消える・・・。

古町、新町の町家や、町並みを残す。

これは、言葉で書く程簡単なことではありません。

自分で経験してよく分かります。
築100年の町家を再生しながら活かしている現状で、色々な事を考えます。

先日、歩いて銀行へ行く途中、町家の解体の現場を見ました。
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残念です。
しばらくはカフェになっていた町家です。
維持管理には、お金がかかります。

解体される町家を見ると淋しくなりますが、その正面には、再生して賃貸店舗になった町家もあります。
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これは、とても嬉しいことです。
交通センターの中で何十年も営業されていた老舗のお茶屋さんです。
偶然にも、この町家の元の商いも、お茶屋。

引き寄せられて来たのでしょうか。

町家を守る、活かす、町並みを大切にする。

現実に、持主や管理人にとっては、お金のかかること、不便なことも多々あります。
でも、マンションと駐車場だけの城下町は、淋しすぎます。

行政に言いたいことはありますが、私に出来ることは、今、若い人達が、町家を拠点に色々活動をされていることを、応援して、
器季家を出来る限り運営し、町家創生&地産知笑プロジェクトをやり続けること。

個人力は微力でも、守る、活かす。を、コツコツやるしかありません。

「壊さず活かす」も私のライフワークです。
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by iepro | 2015-12-02 16:29 | 想い

なぜ家を建てたいのですか?

新聞、テレビ、ラジオ、色々な情報で、家を買う、建てる、創るの広告が出る。

いつが、家の建て時なのだろう?と考える。

なぜ、家を建てるのだろうと考える。

どんな家が良いのだろうと考える。

考えて答えは見つかるのだろうか?

何千万円もかかる家創り。

意外と動機は単純なのかもしれない。

ふらっと、時間つぶしに見学した、展示場の営業マンのトークにおされて。

ネットで見た家の写真に魅かれて。

友人が家を建てて、羨ましくなって。

子供が産まれて、家が手狭になって。

それそれの家族に、それぞれのきっかけがあるはず。

その時に、大切なのはどんな家創りのプロ達と出会うか!かも。

「諸費税が上がる前に」
「自社分譲地の土地と建物が、この金額で」
「わが社の家の性能は、ゼロエネルギー対応」
「今が建て時」
「金利が安いので、若いうちに建てても返済は大丈夫」
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色々な営業クロージングがあるかもしれません。
展示場で出会った営業マンから。

そこで、一回クールダウンをして下さい。

なぜ、私たちは家を買いたいのか?建てたいのか?

ご家族で、しっかりとした考えがあって出した結論ならOK!

でも、なんとなく今かもしれないと感じる程度なら

もう少し、色々な家創りの現場を見学したり、設計事務所へ依頼して建てた家を見学したり、
「この家素敵だな」と思う家があったら、突撃訪問で、誰にどこに頼んで建てましたか?

と聞いて調べても良いかも。

タイミングは大事!

でも、流されるのは危険。

最終的には、自己責任なので。

なぜ家を建てたいのか?

自問自答の時間は、必要。
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by iepro | 2015-11-26 00:18 | 想い

街並みを守る・創る!

新築の家を建てる。
これは私の大切な仕事。
そして、古い街並みを守る。も私のライフワーク。
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熊本市の城下町風情を感じるまちなみづくり協議会。
この会のワークショップに参加します。
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日本国内で、古い街並みを守っている所を見学に行きました。
北海道、島根、京都、奈良、鎌倉、大分、大きなまちなみから小さい所まで。
そこで感じるのは、行政と民間の協力、協調。
そして、そこに住む人たち、そこで商いをする人たちの熱い想い。

築百年の町家が、ずっとシャッターを閉めたままだった。
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これは、もったいない。こんなに素晴らしい建物は、人の気と光と風を入れて再生しないと。
と勝手に思い込み、個人力で動き始め5年が経ちました。
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でも、町並みは個人力では無理。
今日のテーマは、道路空間整備をどうするか?
私の担当は唐人町。
熊本市役所の開発景観課とその町の住人、そして、(株)人間都市研究所のメンバーでワークショップをやり、具体的な道路空間整備を考えていきます。

私自身の故郷の原風景は無くなりました。
新市街シャワー通り。私が産れた町の風景は今はありません。

せめて、今ある城下町の風景は守りたい。
建造物は守る、再生する。活かす。

私の小さな想いが、城下町を守る何かの役に立てば幸いです。
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by iepro | 2015-11-15 11:13 | 想い