くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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カテゴリ:ひと( 68 )

おわりのいっぽ

家創りの「はじめのいっぽ」の相談室の室長であるわたし。
でも、時々「おわりのいっぽ」の相談も受けている。

「おわりのいっぽ」とは
建築業界で働く女性の不安や不満や悩みを聞くこと。
もちろんお金は頂きません。(初回面談は^0^)
具体的に言えば、流れ作業の家創りに疑問を感じている女性が、次のステップに進むきっかけになれば応戦し隊という隊員でもあるのです。

私がそうでした。
会社で売上のことばかり責められ、自分が建てたい家では無い商品を売る。
この行為にほとほと疲れていた時、ある住宅営業コンサル会社の社長から「うちに来なさい」と誘ってくれたことから人生が変わりました。
私には雲の上の方と尊敬していた方です。
女性初の企画営業社員として働かせてもらったことが今の私の底辺にある力です。

人生、自分で一歩踏み出さないと変わりません。

ということで、
来週、会社と「おわりのいっぽ」?になるかもしれない女性が相談室に。
(勝手に終わりと決めつけてスミマセン)

家創りは楽しく、笑顔で、明るく進めていきたいものですね。

Hさん!
お金の為と割り切る仕事か、これからの人生を充実させる楽しい家創りに関わりたいと思うか!
どちらでしょうかね?
私と話すことで心の整理が出来れば幸いですが。
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by iepro | 2011-05-12 06:08 | ひと

津波に強い家

前職の性能評価機関で地震に強い家の研修や評価を数多くしてきた。
今関わっている家創りも耐震性は当然意識した設計施工。

でも、津波に関しては対策の取り様がない。

命を守る器=家

東日本大地震をテレビの映像で観ながら、家創りの打合せの準備をしている自分。
とても複雑な心境です。
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by iepro | 2011-03-12 19:56 | ひと

職人気質

シャワー通りの同じ町内に住むU君。
産まれた時からお互いにこの地住んでいるので、当然小さい頃から知っている。
大人になって偶然県庁近くのお蕎麦屋で出会った。
その店に調理人として勤めていた。
店の雰囲気が良かったので、つい職業病の私は聞いてしまった。
「どこの設計事務所でつくったの?それとも工務店?」
するとU君。
「いいや。店のスタッフ全員でつくった。オーナーがそういう主義なんだ。皆でつくる!って」
その時は、
「は~!すごいね。団結心があるんだね」
で終わる。
そして
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十数年経った今。U君の家の1階。テナントに貸していたのが空いた。
しばらくすると、U君が頭にタオルをまき、大工仕事をしている姿を見かけるようになった。
たずねると、ひとりで店を改装して、飲み屋をする計画らしい。
毎日コツコツと店作りをしている姿を見て思う。
きっとU君の惣菜は美味しいはず。こだわりながら丁寧に作るんだろうな。
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柱に塗料を塗り、このメッせージを通行人に見せることから
もうすでに、お店の告知は始まっている。
「完成した時がオープンたい!」と笑ってたU君。
気長に楽しみに開店を待つことにする。
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by iepro | 2010-11-13 07:38 | ひと

2:6:2の法則

仕事仲間と共同で運営する事務所「空楽」が御船のインター入り口の近くにある。
最近、リノベーション工事をして、不要なモノのかたずけをした。
年末の大掃除が楽になりそうだ!(良かった)
メンバー全員で何かをする。
となると必ず見える光景。
これは大きな会社でも、個人の集まりでもいえるかもしれませんが数字の法則が具体的に見えてきます。
「これをやります!」と声かけして
頑張る人!2
普通にやるひと!6
上手にサボる人!2
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頑張る人に入るこの二人。感謝です。
でも捨てるものをそこまで綺麗に並べんでもよかろ???
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これはきっと川端工の趣味の域だと思います。
間違いない!

工事現場も、綺麗に片付いている所は技術力の2:6:2のレベルが高いところですよ。
きっと。
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by iepro | 2010-09-23 07:46 | ひと

感性に魅かれ合う家づくり

私が高校生の頃からイラストレーターとして活躍して、今尚現役で可愛い絵や文章で楽しませてくれる大橋歩さん。
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年齢70歳。すごい!精神・感性年齢はきっと何十歳も若いはず。
彼女の書いた本は何冊も持っている。
十数年前に書いたキッチン道具の本や生活術の本。
時が経ってもちっとも古く感じない。
考え方やモノをみる目が私と近い。(妄想癖のある私は、勝手にそう思っている)
なので、先日彼女にお会いした時もフレンドリーに話しかけた。
私以外の人は遠慮して離れた所で眺めていたのに・・・。
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「大橋歩の生活術」という本の中の彼女の言葉を抜粋します。

50万円ぐらいするエルメスのバックをいくつも持っている友人がいます。
見せてもらったけど素敵でした。
でも、私は買いたい手に入れたいと思わなかったのでした。
好きなものって人それぞれです。

この考えもまったく私と同じ。流行や人が持っている、高価なものという理由と「自分が好き」とは違います。

器から家具、料理に到るまで色んな写真や文章で楽しませてくれる本の中で、自邸を設計してくれた建築家のことが書いてありました。
建築家とは永田昌民氏のことです。
彼女が永田氏のことを
「私は、永田さんの住宅づくりが好きです。
とてもシンプルだけど、なんともいえず、優しい家なのです」と書いています。
偶然にも
「大きな暮らしができる小さな家」というタイトルで永田氏が書いたほんの中でも大橋歩さんの家づくりへの思いを書いたページを見つけました。

人の好み・感性・こだわりはそれぞれです。
家づくりのパートナー探しは、暮らし方に大きな影響を与えてくれる大切な人選びです。

住建築プロデューサーとしては、家をつくりたいご家族と建てる側のプロ達が魅かれ合う縁をつくりたいと思います。

(単純に私が大橋歩さんが好きで、永田昌民さんの家が好き。を書きました。これを感性のわ!と言います)
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by iepro | 2010-08-22 11:01 | ひと

建築プロデューサーと創る家づくり

私がハウスメーカーの家づくりに?をもって辞めてから、この方に出会わなかったら、今の充実した日々は無かったと感謝している。
カリエラ・Kの川端工(たくみ)さん。仕事の恩人です。
そして空楽のメンバー。(色字クリックで勢ぞろいの顔をご覧いただけます)
企業の小さな歯車で、大量生産の家をつくる作業員のような役目。では無い家づくり。
建てたい方、建てる側それぞれの想いをひとつのカタチに創り上げる。

どんな会社も、どんな組織も、どんな集団も最終的に大切で力となるのは「人」だと思います。

「建築プロデューサーと創る家づくり」
このテーマーでこれからも活動していきます。
それが出来るのも、私の周りにいる「家づくりが大好きな人たち」の力があるからです。

ありがとうございます。
これからも末永く宜しくお願いします。
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by iepro | 2010-08-13 08:26 | ひと

誠実一路

昨日、不動産会社の社長池辺徹さんが相談室に遊びに来てくれた。
プロデュースを担当している方の土地の決済が終わった報告も兼ねて。
今回、設計士との確認ミスでお客様に心配をかけたことを、深く反省していた。
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でも、そのことを素直に認めお客様に謝罪し、早急な対応をした彼の仕事ぶりを見て、あらためて誠実な人だと感じた。
人は、ピンチの時に人間性が出る。
これまで不動産業者とのやり取りで、不愉快な思いをしたことが何度かある。
初めて土地を買う方にとって不安な思いをさせたくないので、我慢したことも多々ある。
お客様の分からない所で、「当たり前のことを当たり前にしてくれ」と頼んだ。
でも動かない。バブル時期の業務そのままの古い体質の人も多い。

人生で初めて払う大金。土地代。
周りのプロたちは「誠実」な対応をして欲しい。

そして
池辺さんと名刺のデザインの話になった。
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似顔絵は奥様が書いたもの。似てる・・・。
緑の曲線は人生の成功線。みぎかた上がりの曲線をイメージ。
お年寄りにも読み易いようにと字は大きく。

アットホームなイメージで良い。
不動産業も色々大変なことがあるけれど、これからも「誠実一路」で頑張って下さいね。
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by iepro | 2010-06-02 15:04 | ひと

女の活きる道

住宅業界もひと昔前は完全に男性社会。
女性は事務職か展示場の受付。
私がこの業界に入ったのは35歳。
子供二人抱えて、求人広告の「あなたも働きながら学べます!」というキャッチフレーズにだまされて。
あれから17年が経ち、気がつけば「オヤジ化」した仕事人です。
でも、その前から建築現場でコーディネーターとして頑張っていたケイルの木村早予子さん。
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過酷な住宅会社での仕事をこなしながら、二人の子供も育ててきました。
現在は私と同じく、同志で創る「空楽」のメンバーとしても活躍。
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彼女と私はプロデューサーとしては良きライバルですが、現場では彼女が大先輩。
図面を読み、見積りの段取りもして、現場監督をやる事もあります。
お客様からも信頼される存在です。

「住宅業界の華やかな女性達」
として、建築士やコーディネーターが紹介されることがありますが、
本当に現場を知り、一軒の家を初めから終わりまで見続けることが出来る女性は熊本市内でも少ないはず。
決して花道じゃありません。
顔で笑って心で泣いて。
演歌の世界のような住宅業界で、私も木村さんも活きています。
お互い、自愛の精神で、お客様のために、自分のためにベストを尽くしましょうね。
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by iepro | 2010-04-15 09:15 | ひと