くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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家づくりは慌てない・・・。

被災後、家を建て直したい。
という方は多いはずです。

親戚の家にお世話になっていたり、仮設住宅に入ったりして、自分の居場所がなくストレスを感じている方も多いはずです。
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住宅ローンのフラット35も低金利で被災者の方へ融資をされています。

が、

慌てないでほしいと思います。家創りを。

これからまた何十年も快適に暮らす家創り。

とにかく、早く安く建てたい!
でコマーシャルや展示場で囲い込み契約をすることだけが止めてほしいと思います。

今は、腕の良い職人さんは多忙です。
大工でなく、大八や大七といったにわか大工や職人さんも多く現場に入っています。

工場で作る家でなく、木の家を手仕事を大切に職人技を活かした家創り。

私がおすすめするのは、慌てない家創り!です。

今は、色々暮らし方のシュミレーションをしたり、頭金を意識して貯める。
色々な家づくりの現場を見て回る時期で良いと思います。
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# by iepro | 2017-04-21 13:43 | プロデュース

私の桃源郷

南阿蘇の家が被災して1年。
非難地域になり、時々風を通しながら、少しづつ荷物を持ち出しています。

本震後敷地に亀裂と地割れが出来て、もう怖くて住めない。
手放そうと後ろ向きの日々でした。

でも、1年も経つとやっぱり心地よい場所です。
室内も落ち着く。
と以前写した写真を見ながら懐かしく思っています。
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地震前、ひな人形を飾っていた時期。
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2月に孫と娘と雪投げしたのも懐かしい。
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梅雨と台風の時期を過ぎたら、本格的にかたずけを始めようと思います。
楽しい幻の場所、桃源郷のような場所。

安心して住めるのはいつの日か?
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# by iepro | 2017-04-17 16:12 | 想い

土壁の家

衣服でも、家の素材でも「自然」を取り入れるのは心地良いもの。
衣服は、綿と麻が好きです。
住宅の室内には、土壁、漆喰、和紙、石、木などを使うのが好き。
好きとメンテナンス、価格は比例しませんが。

マンションのリノベーションで、リビングの壁は御船の土地を10年寝かせたものをで塗ってもらい満足しました。今は娘家族が住んでいますが。

そして、左官のプロの仕事。
土壁の家の修復工事。
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文化財として残したい家の左官工事。
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熊本で有名な名工の左官さん。越猪さんを交えて、土壁の修復工事が再スタートします。(下線字クリック)

歴史的町家を活かしながら守る。
大変なことです。
お金も気も使います。

個人力だけでは限界です。
行政、地域、個人の力を合わせて、一歩一歩進めるしかありませんね。
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# by iepro | 2017-04-15 08:07 | プロデュース

シニア世代の平屋・ひとり暮らしの再スタート

熊本地震で被災して、解体か?修復かと悩んで決めた結果は、
「修復して、暮らす!」のF邸。
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クロスも貼り終えて、昨日は大工さん達も道具のかたずけをしていました。
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床の養生をはがすと、まるで違う空間が出てくるはず。
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暗かった寝室。
窓を変えたわけではないのですが、明るくなった感じ。壁の色が変わったからでしょうね。
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お湯を沸かすだけでも楽しくなるキッチン。カウンターが使いやすそう。

これから、外壁の補修をして、室内清掃が終了したら、お引き渡しです。

まだ、工事も出来ないで、ブルーシートをかぶせた屋根の家もあります。
判断が出来ず、壊す選択をして、これからの事がまだ見えないご家族もいます。

その中で、F邸はとても良いタイミングで私達と縁がありました。
再生、復興。
家だけでなく、Fさんの暮らしの再スタート。

元気で長生きできる家の完成はもうすぐです。
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# by iepro | 2017-04-13 07:50 | 建築日和

つくるdeつなぐひと

私は、つくるdeつなぐひと。

「ひと・手しごと・空間」を繋ぎながら有形、無形のカタチを残していきたいと思っています。
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今日は食のつなぎびと。
いのししや鹿等の肉を加工してジビエ熊本ブランドとして売り出す計画のメンバーを繋ぎました。
レストランオーナー、料理研究家、デザイナー、そして販売者。
5年間、器季家カフェの女将をしていましたが、熊本地震後店内修復に1年かかり、今は町家全体の管理をする空間プロデュースの立場に。
店は、春陽食堂、AIR、芋屋長兵衛商店という三つのブースに分けて活かしてもらっています。
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春陽食堂のコンセプトは、私がカフェを始める前に考えていたものと同じ。
地産知笑のものづくりを応援しています。
器も私が30年間集めてきたものも使ってもらっています。
作家の飾る器も、熊本地震後は「使う!」と意識を変えました。
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つくり手の顔が見えるものを商品化して売る。
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日替わりで地元食材を使ったお昼ご飯も用意しています。
少し食べてから、写真を撮りました。もっと量は多かった・・・。
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器季家カフェだった店蔵は、「熊本ブランド発信町家・西村創庫」となり、復興へ一歩前進。

歴史的町家を活かしながら守りつなぐのも私の大切なライフワークです。

※私、地産知笑プロデューサーは、建物の管理を担当しております。
 普段は店にはおりません。
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# by iepro | 2017-04-12 00:46 | プロデュース