2017年 06月 28日
感性は磨くもの!
家づくりには、色々と「決める」場面がある。
私は、即決に近いスピードで自分の家づくりは進めてきた。
なぜなら
「好きなもの」がはっきりしているから。
でも、私みたいな人間ばかりではない。
やはり、考え悩み、そしてプロの意見を聞き、最後に納得して「決める」が良いと思う。
感性を磨く!
これが大事。
味覚と同じ。
食べ歩きが趣味の方は、屋台から高級レストランを食べ歩き、自分の味覚を磨いてる。
家に関して大事なのは、暮らしが豊かに感じる!を常に意識できるか?!
今だけではなく、3年後5年後、10年後の自分達の暮らしが変化する中で美しさが増していく家。
経年美の木の家。
小さく建てた家で、おおらかに暮らす!
これが、私の提案したい家。
色、素材、空間、家具、暮らしの道具など、日々の生活の中で感性を心地よく刺激してくれるのもを
セレクトする。
これは大変な作業ですが、楽しいですよね。
東京在住の学生時代からの親友Sさん。
先日、東京に遊びに行った時、久しぶりに会いました。
今、浅草のマンション暮らし。
ご主人が賃貸ビルや賃貸店舗の運営をしています。
彼女自身は、ご主人の会社の事務担当でした。
でも、私が熊本で家づくりのプロ達と仕事をしている話をすると、とても興味を持ち詳しく質問してきました。
それは、10年前位でした。
そして、今は
自社経営のマンション賃貸店舗のインテリア担当をしています。
とにかく、素材選びは足で探すのよ!語ってくれました。
今、鎌倉の賃貸アパートのリノベーション工事中だそうです。
彼女は、インテリアコーディネーターの資格も建築士の資格も持たない主婦でした。
でも、センスが良いのです。
そして、暮らし方も素敵。
同じマンションにご主人と彼女と2室を使っています。
階が違います。
大人の愛ある距離感の暮らし方。
食事を済ませ、家事が終了したら、彼女は自分の部屋に戻って自由な時間を過ごしているのです。
仕事も自分の部屋で。
学生時代から、彼女の部屋のインテリアは違っていました。
ベットの横には、大小のキャンドルがあり、レースのカーテンの刺繍がきれいでした。
「暮らしのインテリアにこだわる感性」を10代の頃から磨いてきた彼女は
50代から感性がカタチを開花させて、活躍しています。
先日は彼女が手掛けた家の写真本が、出版されていました。
生活雑貨の女性オーナーの家を担当した家の本。
凄いな~!と思います。
でも、本人は、「好きなことが仕事になるなんて倖せ」と言っています。
それは、私も同感。
自分の家づくりの体験が、誰かのためになっていると思うと倖せです。
資格や肩書きも大切ですが、経験値と感性は「年の功」もありますよね・・・。
時間があれば、私は工芸館、美術館、ギャラリー、家具店、生活雑貨の店をみて歩きます。
これも感性磨きのひとつかもしれませんね。
好きな時間を過ごして楽しいことが、家創りに繋がっていく日々です。
私は、即決に近いスピードで自分の家づくりは進めてきた。
なぜなら
「好きなもの」がはっきりしているから。
でも、私みたいな人間ばかりではない。
やはり、考え悩み、そしてプロの意見を聞き、最後に納得して「決める」が良いと思う。
感性を磨く!
これが大事。
味覚と同じ。
食べ歩きが趣味の方は、屋台から高級レストランを食べ歩き、自分の味覚を磨いてる。
家に関して大事なのは、暮らしが豊かに感じる!を常に意識できるか?!
今だけではなく、3年後5年後、10年後の自分達の暮らしが変化する中で美しさが増していく家。
経年美の木の家。
小さく建てた家で、おおらかに暮らす!
これが、私の提案したい家。
色、素材、空間、家具、暮らしの道具など、日々の生活の中で感性を心地よく刺激してくれるのもを
セレクトする。
これは大変な作業ですが、楽しいですよね。
東京在住の学生時代からの親友Sさん。
先日、東京に遊びに行った時、久しぶりに会いました。
今、浅草のマンション暮らし。
ご主人が賃貸ビルや賃貸店舗の運営をしています。
彼女自身は、ご主人の会社の事務担当でした。
でも、私が熊本で家づくりのプロ達と仕事をしている話をすると、とても興味を持ち詳しく質問してきました。
それは、10年前位でした。
そして、今は
自社経営のマンション賃貸店舗のインテリア担当をしています。
とにかく、素材選びは足で探すのよ!語ってくれました。
今、鎌倉の賃貸アパートのリノベーション工事中だそうです。
彼女は、インテリアコーディネーターの資格も建築士の資格も持たない主婦でした。
でも、センスが良いのです。
そして、暮らし方も素敵。
同じマンションにご主人と彼女と2室を使っています。
階が違います。
大人の愛ある距離感の暮らし方。
食事を済ませ、家事が終了したら、彼女は自分の部屋に戻って自由な時間を過ごしているのです。
仕事も自分の部屋で。
学生時代から、彼女の部屋のインテリアは違っていました。
ベットの横には、大小のキャンドルがあり、レースのカーテンの刺繍がきれいでした。
「暮らしのインテリアにこだわる感性」を10代の頃から磨いてきた彼女は
50代から感性がカタチを開花させて、活躍しています。
先日は彼女が手掛けた家の写真本が、出版されていました。
生活雑貨の女性オーナーの家を担当した家の本。
凄いな~!と思います。
でも、本人は、「好きなことが仕事になるなんて倖せ」と言っています。
それは、私も同感。
自分の家づくりの体験が、誰かのためになっていると思うと倖せです。
資格や肩書きも大切ですが、経験値と感性は「年の功」もありますよね・・・。
時間があれば、私は工芸館、美術館、ギャラリー、家具店、生活雑貨の店をみて歩きます。
これも感性磨きのひとつかもしれませんね。
好きな時間を過ごして楽しいことが、家創りに繋がっていく日々です。
by iepro
| 2017-06-28 06:58
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