私の年代になると、終活も意識して、モノを減らす暮らしを意識します。
「好きなものだけに囲まれた暮らし」
これが好ましい。
でも、それをもう実践しているのが、
「そらくの小屋」をこれから建築するNご夫妻。
若いのに、暮らしの美学をちゃんと持っているおふたり。
今日はご自宅に伺いました。
空間や素材や質感にこだわり、余計なものは置かない暮らし。
集合住宅の今の暮らしから、一戸建ての家に引っ越しても、家具は増やさない。
気に入った物があれば、一点づつ置くことを検討します。
とのこと。
そらくの小屋には、この家具たちが、各所で存在感を出すことになります。
気に入ったものだけを、暮らしの中に取り込む。
本当に素敵なことですね。