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熊本・地産知笑の家づくり

今日で熊本地震から5ヶ月が経ちました。

私も南阿蘇に家を建てましたが、地震後は避難指示地区になり大変でした。

平常心が保てないのです。
元気そうに見せていますが。

被災した住環境をどう受け止めて、これからの暮らしを整えていけば良いのか?

家創りに関わる私が、動揺して悩んでいるのです。

建築に知識がない方々が、誰の声を聞いて行動すればよいのか?
とても不安な時だと思います。

家の再生、建替えをどう進めていけば良いのか?

冷静に判断できるとは思えません。

行政は、補助金や一部負担金の期限を決めています。

動揺が続く被災者の方々も、あさりを感じているはず。

そんな時、これからの家創りの想いが、きちんと語れるのでしょうか?!

ゆっくり、ゆる~と。

で、家創りは良いのではないでしょうか。


私の理想は、地産知笑の家づくり。

修復工事、応急措置の工事は、県外からも多くのご支援を頂き、本当に感謝しています。
全国から、ボランティアの方々も来て下さり、温かい感動を頂きました。

でも、新築、建替え工事には、地元力を柱にして欲しいと願っています。

これからの人生を託す家。

近くで見守っていてくれる工務店がいる。職人がいる。

その地で産まれ育った建築士が、その土地や住環境の良さを取り入れ、かたちを描く。
暮らし人と一緒に創り、みんなが笑顔になる家づくり。

これが、地産知笑の家づくり。

被災された方も、そうでない方も、「家創り」は人生で大きな共同作業です。

誰と創るか?!はとても大切なことだと思います。
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by iepro | 2016-09-15 14:01 | 想い