くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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住宅ローンの借り方、返し方

現金で家を建てます!という方との家創りは、25年建築業界にいて、数件でした。

住宅取得控除も利用したりするので、少額でも「借りる」が得策かもしれません。
現金は残しておく。という考え方も大切。

では、どこでいくら借りたら良いのか?
それは、借り手の経済状況が一番重要なこと。

自己資金と収入に関係してきます。
安定就職のつもりでも、転職や雇用条件が変わるかもしれません。

無理な計画はおススメしたくありません。

返済可能な金額をシュミレーションしながら、土地購入や建築費の話もしていきます。

企画住宅や既製品を使う家創りのサポートはしていません。
設計事務所と工務店の信頼関係を大切にしながら、時間をかけて「暮らし方」から話をスタートしていきます。

そして、次はどこでどんな住宅ローンを借りるか?
に進みます。
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私は2軒新築の家を建てました。
2軒目の家は、フラット35を申し込みました。
返済金利が固定なので、家賃を払うイメージで毎月の支払いを計画できることが安心です。

でも、途中で、地方銀行に借り換えをしました。
諸経費を払っても有利な条件を出してくれたので。

各銀行やローン会社によって諸経費が違います。
諸条件も違います。
一概にこれが絶対良い!とは言えません。

それぞれのご家庭の子育てや、老後の環境なども長いスパンで考えて、どこで借りてどのように返済していくか?

も一緒に考えていきます。

私は、家創りの現場に25年いますが、自分の家創りでは、失敗事例の方が多いかもしれません。

最初に土地から購入して建てたのが26年前。
専業主婦の熱い想いで土地探しからスタートしました。

色々悪戦苦闘しながら、夢のマイホームを建てました。
その時の想いが誰かの役に立てばの気持ちで、翌年住宅会社に入社。

一度も会社勤めをしたことがない主婦が、住宅会社の営業ウーマンになったのです。
子供二人を育てながらの新人社員の奮闘記。

本が書けるほど、表と裏のある住宅業界。

だからこそ、毎回、住宅ローンの話になると「借り時や金額」に関してシビアになります。
返すのは、借りた人。

楽しい家創りには、長期間住宅ローンを返す勢いと覚悟が必要。

今、マイナス金利で、投資家や富裕層が高級マンションを買い始めたそうです。
中古物件も値段が下がらない。

オリンピックの施設建設で、資材や人件費も高騰していきます。

一般の庶民には、今の状況のどこが良くて、どこが注意か?!

ちゃんと相談しながら「暮らしを変える家創り」を進めるプロとの出会いは大切です。
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by iepro | 2016-02-23 09:42 | プロデュース