くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

iepro.exblog.jp

自分を責めない庭づくり

昨日、山都町の清和文楽館で開催された、ランドスケープデザイナーのポール・スミザーさんの講演会へ行きました。
a0156611_1193672.jpg

来年、山都町に家を建てるM様からのお誘いで。

私は、800坪の山林を買って小さな山小屋を建てましたが、今になれば「あれやこれ」と暮らしの中で気づくことが多々あります。
家創りでも、敷地の広さでも。

それで後悔はしません、もう後は振り向かず、これから先の暮らしを楽しむタイプ。
ポジティブな人間です。

でも、野菜作りをした時は、自分を責めました。
こまめに手入れも出来な状態なのに、欲張って10種類ぐらいの野菜の苗を大量に買い、友人まで巻き込んで耕運機を持ち込み、頑張ったのです。
でも、結果は、ひと夏の収穫、ピーマン20個、ミニトマト30個、なすび5本、オクラ全滅、、小玉スイカ3個、カボチャ2個、その他何を植えたかも忘れました。

雨も多く天候不良の夏でもありました。

とにかく、無農薬栽培にしたので、育ってほしい野菜より、雑草の方が元気だったのです。
草刈りも自分一人で。
2時間、刈払機を担げば、後は、疲れて何もできな状態。

素人の初心者の欲ばり計画は、収穫の量より、労働の疲労の方が大きかった。
近所の無人販売の野菜の方がきれいで安い!と感じ、自分を責めました。
友人の協力もあったので、申し訳ないとも思い。

私の畑計画は、今は休み。
頑張っている農家さんの規格外サイズのおいしく安い野菜が一番と今思っています。
a0156611_1161693.jpg

畑だった場所には、同じ時期に植えた果樹が数本、なんとか育っています。
ほったらかしなので、いつ実がなるのか分かりません。

ハーブも植えました、どんどん育つという状態では無かったです。
場所選びを間違えました。

そんな状態で、自分の「収穫を楽しむ田舎暮らし」への自信も無くし、敷地をどう使おうかの自問自答の時の講演会のタイミング。

スミザーさんの話は、楽しく勉強にもなりました。
一番のヒントは
「失敗しても自分を責めない。少しの量、小さな範囲からのスタート」の言葉。
a0156611_11285798.jpg

落ち葉の掃除もしない自分を責めていました。
でも、しばらくして程度の量を集め、腐葉土にして、果樹の根っこに撒こうとという気持ちになりました。
肩に力を入れすに、出来ることから、出来る場所での庭仕事。
a0156611_1116499.jpg

本にサインしてもらい、次はM様の番。記念に写真をとカメラを向けると
a0156611_11173063.jpg

このひょうきんさ。


自然と向き合う庭造り。
柔軟性と明るさと、あきらめない覚悟も必要。
自分を覚めずに!

M様、誘って下さりありがとうございました。
敷地内には、野草がいっぱい咲いています。
その観察から始めることにします。
M邸の庭も最初は、シンボルツリー数本からで良いのではないでしょうか?!

その前に、家の工事が大事ですが・・・。
[PR]
by iepro | 2015-11-24 11:20 | 楽しみ