くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

iepro.exblog.jp

非日常の空間から感じること。

a0156611_8304550.jpg
a0156611_828021.jpg
東京修学旅行で、見学したのは非日常の建物ばかり。
西洋文化を取り入れ始めた明治、大正の上流階級の富豪たちの住まい。

今の私達には、そのまま取り入れることの出来ない、部材や資材。照明機器も手の込んだものばかり。

それでは、何をこれから建てる方に提案したらいいのでしょうか?
悩みます。凡人の私は。

色々考えて出した答えは、「感性を磨く旅」だったということ。
豪華なシャンデリアや、今は使えない一枚板の素晴らしい廊下天井。
輸入物のクロスや、手すきの和紙に型押しして一枚一枚丁寧に貼られている壁。

歴史に残る建造物から感じるものは、「本物の素材は風化しない」ということ。

木はそれなりの、金属は、石は、土は、タイルは・・・。

もどきや集成材のように、「経年変化の汚さ」にならないための素材選びが大事。
そして、メンテナンスも。

最終的には、海外旅行に行こうが、豪華客船に乗ろうが、高級ホテルに泊まろうが、
「我が家が一番」と思って頂ける家を創るお手伝いをする。

これに尽きると感じました。

a0156611_8272367.jpga0156611_8283890.jpg
a0156611_8292266.jpg

a0156611_832593.jpg
a0156611_830810.jpg
a0156611_8311487.jpg


華やかな文明開化時代の歴史的建造物を守る。
これは大変で、素晴らしいこと。

そして、小さな家庭の大きな喜びの「家」を創るお手伝い。
これも、大切でやりがいのあること。
[PR]
by iepro | 2015-10-23 08:39 | 楽しみ