くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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畳のある暮らし

幼少の頃の記憶。
暮らしの中で感じることありますか?

私は、近所のお宅に遊びに行って、畳にゴロンとなり、そのまま昼寝をしていた。
大の字になって寝る。寝返りを打っても大丈夫。そこには私を大きく包む畳が広がっていた。

そんな記憶を持ちながら、成長して「畳のある暮らし」が当たり前だった。
そして、大人になり、子育ても終わり、ひとりの自由な空間は、「靴を履く暮らし」をした。

コンクリートの土間に、靴を履いて暮らす。
西洋人のような生活。何処にも畳はない。

自分でリノベーションしたので、文句は言えない。

でも、気がついた。
安らぐ時間、スペースがない。

ゴロンと体を横にして背伸びをする場所がない。

これが精神衛生上良くないことに気がついた。私自身の。
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靴を履き、ソファーにくつろぐ空間も良かったけど。
やっぱり
素足で、畳に座る。
この空間も大事。心と体が開放感でいっぱいになる。
普通のことのようで私には大事な畳のある暮らしを、畳の無い暮らしを経験して、あらためて感じた。
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だから、少しのスペースでも良いので、畳は家を建てる時に使って欲しいと願っている。

心と体が背伸びを出来る場所。
日本人の宝。
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by iepro | 2015-08-18 07:46 | 想い