くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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庭は、程ほどの広さで!

初夏と思える日差しと心地良い風。
ガーデニングや庭掃除をする人には、最高の気候になりました。

土地探しからの依頼を受ける時、最初にお聞きすることの1つ。
「庭仕事、家庭菜園は好きですか?やりたいですか?雑草取りは苦になりませんか?」

とても重要です。
敷地の広さに関係してきます。

街中に30坪の土地を購入され、駐車場から数えると6層にもなる家をプロデュースしたことがあります。
30坪じゃ草花も植えられない?と思われる方もいらっしゃるでしょうね。
でも、とても素敵にプランターの花々を飾っていらっしゃいます。

敷地は広い方が良い!と言いって80坪位の土地に家を建てた方の中庭には、木が一本だけ。
手入れが大変ということです。

ここで暮らしに必要な三つの自然の恵みを考えます。

光、風、緑。
これが暮らしの中に取り込めれば、とても心地よい毎日が送れるはず。

設計打ち合わせの時は、どの位置で、どの自然が取り込めるか?
特に、緑は我が家のものでなくて良いことも意識して。
借景ほど、ありがたいものはありません。
手入れも不要。
雑草取りに時間を取られることもなし!

N邸の場合。
お隣に立派な日本家屋が建っていて庭も広い。
街中でこの緑。2階の和のコーナーから見下ろす借景。
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N邸の自庭には樹木は不要な気がします。
これが借景の効用です。ただし虫と落ち葉は気になりますが。

なぜ、ここまで庭の広さについて書き連ねたかと言いますと、実は、私自身のこともあったからです。
南阿蘇の山小屋は、敷地800坪の土地を購入して建てました。
本当に小さな家です。
残りの敷地を持て余しています。

雑草取りも半端ではなく、一時間ぐらい外で作業しても成果も変化も感じません。
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ということで、ひとやすみが多くなりす。

「眺望が良い」だけで十分。我が家の庭?は程ほどの広さで良かったような・・・。

家族が「庭」をどう楽しみたいか?!で、広さはシビアに考える方が良いですね。
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by iepro | 2015-05-11 10:07 | 想い