くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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震災で想うこと。

借家でも、賃貸マンションでも、自分が建てた家でも、津波に流されら。
放射能汚染の危険を感じたらどうするか?!
2011年3月11日、福島県の人達は、恐怖と不安の日々をスタートさせた。
東日本大震災。
テレビの映像で感じた想い。
どんな高額な家でも、建築家の想いは、簡単に海、川の水に流されていく。
家創りに関わる者として、何が出来るのだろうか?
赤十字を通して寄付金もしたけど、何の反応や結果報告もない。お金の使い道に関して。

切なく、もどかしく思いながらも月日が流れる。

そして、その想いと関係ない日々が。
東京のある商店のレジ近くに目をやった。
可愛いお多福人形。民芸品。
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即買い。
そして、家に帰って、この人形を器季家カフェで、紹介したい、売りたいと思い、製造元へ電話した。
その時の対応。
「ありがとうございます、福島県の民芸品を製造販売している〇〇商店です」
と、元気の良い声が受話器のムコウカラ」

私は、その時、二つの喜びを感じた。

ひとつは、親指程の可愛い、置きおあがりお多福を買える。
あと一つは、福島県に、極小の協力が出来る。

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器季家カフェが、存続している間は、この起き上がりお多福さんは、店で売ります。、

忘れてはいけないのです。今も仮設住宅に住んでいる人のこと。
自分の家に帰れない人のこと。
放射の汚染に不安を感じ、苦しく寂しい思いで故郷を離れた人のこと。

そして、命を亡くした人のことを。

天災の津波と、人災の放射能汚染。

時間が経っても、深い深い問題が残っています。
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by iepro | 2015-03-10 23:47 | 想い