くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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家創りの組織の大きさ

ニュースで、「アサリの産地偽装」と「大塚家具の経営紛争」をみた。
あまり詳細はわからないけど、私も小さな店の経営者として感じるものがあった。

組織が大きくなり、従業員の人数が増えるとどうなるか?!

見栄えは良い。社員何名の数で、大きな組織として、信頼性が高まる気がする。

でも、実情は?

水産会社の社長の言葉。
「従業員を養うために」
その気持ちはよく分かる。でも、偽装はいかん!嘘はいかん!信用が商いの命。

大塚家具の親子の議論は「経営指針の相違」

消費者の求めるもの、創立者の守りたいもの。今後の経営で必要な利益。
会社が大きくなると、個人の想いだけでは、どうにもならない、身動きの取れない経営となる。


以前、住宅会社勤務中に感じたこと。その後の大企業の中で働いて感じたこと。

「末端の社員の声が、上層部に届くまでに時間がかかる」

非常にもどかしかった。

今、改善したい。今何とかせんと。今皆で考えて前に進みたい。今、お客様がこう思っている、

の「今」の回答が数か月先。自然消滅もある。

現場の意見が、トップに届くまでの時間と感情のずれ。

県産材と偽り、外材の木材で家を建てた業者が、「従業員の給料を払うのにお金が必要だった」と言ったら?

同業者として悲しいことです。
その前に、職人や営業の気持ちや現状を考えて改善できることはなかったのか?


空楽、創立メンバーの若杉さんや、直理さんがいつも言っている言葉。

「社員を増やせば、その為に仕事を取る!の行為に走る。すると、量を意識して質が落ちる。納得する家創りをするためには、小さな組織で大きな視野を持ち、全力投球できる家創りをしたい」

直理さんの口癖は「こすかことは、したらいかん!」

空楽が15年位、各人が独立独歩で事務所をシェアしながら、各現場でチームをつくり家創りをやれているのは、この創立メンバーの理念のおかげ。

才人たちの小さな集まりなのです。空楽は。(私を除いて)

それぞれに、メンバーは、色んな仕事をしています。
クライアントは、「暮らし人」だけではありません。
店舗、リノベーションや個人対応の仕事も。


但し「空楽」というブランドで家創りをする時は、皆、志は同じ方向を向いて動きます。

商品化で薄利多売の家創りは今後もありません。

私には、ジャストサイズの組織です。
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やりたいこと
やれること
やらなければいけないこと

空楽チームは、自分達も、暮らし人も満足できるの家創りの為に、意識、技術も研鑚の日々です。
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by iepro | 2015-02-27 09:03 | プロデュース