くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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小高い山に建てる家

「どんな所に暮らしたいですか?」

私のこの質問には二つの問いが含まれています。

「場所」と「暮らし方」です。

即答出来る方は少ないです。
とにかく家を買う?建てる?創る?の違いもまだ分からない状態で、家の見学会へ来て下さるのですから。

まず、私のサポートには「買う家」はありません。
「建てる」は動詞的な意味もあります。
既製品ではない家。企画や土地付きの拘束された家ではないもの。

「創る」はチーム力で一緒に創り上げましょう!の想いがこもっています。

とにかく、初めての家創りです。

私が、色々と質問することに、答を出してもらうことで、雲のようにふわふわ掴みどころがなかったものが、カタチになってきます。
「住環境」と「ライフスタイル」は、ご家族でイメージを話し合って欲しい大切なことです。


Iファミリーと初めてお会いした時は、中古物件の「倉庫のリノベーション計画」でした。
それは、それで楽しそうだと思いました。

でも、私の考えるリノベーションは、費用対効果と快適性を重視したもの。
お話を聞いていると、積極的にサポートへの意欲が湧かなかったのです。
解決しなければいけないことが多くみえてきました。
「暮らし方」にも不自由さを感じ取りました。

きっと、私が自分のマンションをリノベーションした経験者だから、感じたことかもしれません。

そして、時間の経過と共に、Iご夫妻の気持ちも少しずつ変化して、土地から購入して家を私達と創る!になりました。

Iパパの希望は、自分の暮らした町を見下ろす眺望の良い家。
「小高い山に家を建てる」がイメージ。

かなりエリアが絞り込まれました。
私も色々動き回る中、見つけたのがこのポスター。
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何軒も不動産業者へ訪問して、最後の店でこのポスターを見て思いました。
そうだ、このポスターを作った所へ行ってみよう!
それは益城町役場です。
そして、窓口の担当者に聞きました。
この町に住みたい人への土地情報はありませんか?
答は「ありません」
でも、私はあきらめませんでした。色んな角度で、たずねると、担当者が変わり、3人目には一番奥の席に座っている男性が、窓口に来てくれました。
そして、土地を探すキーワードを教えて下さいました。

それを、また調べて、たどり着きました。開発工事計画場所があることを。

私は「家創り探偵」か?と思うことがあります。土地探しの聞き込みも得意です。
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昨日は、来年売り出し計画で進んでいる場所について、開発業者のMさんに話を聞きに行きました。

Mさんは、私が初めて問い合わせた時から、とても丁寧に対応して下さり、好感度が高い人です。
開発工事は、近隣との交渉や役所への申請などに時間がかかります。

あの土地が買えるまでの確定はまだ出来ません。
でも、「小高い山に建てる家」を叶える場所との縁は繋ぎたい。

土地購入が確定出来たら、次はプランの打ち合わせが始まります。

神社が目の前にある土地です。
再度お参りに行って、土地とIファミリーの「ご縁」をお願いして来ようと思っています。
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by iepro | 2014-11-09 11:33 | 打合せ風景