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家創りの機能美と空間の質

南阿蘇の私の通勤道路の道沿いに、家が完成しました。
建築途中を横目で見ながら時間が過ぎ、
そして、先日完成見学会の、のぼりが立っていた。

クリニックか店舗かと思っていました。実際は分からないけど。
でも、暮らす家では、あってほしくないと願います。
何故ならこんな形の家なのです。
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軒も庇(ひさし)も無い家。
先日の見学会の様子を、一瞬車から見た限りでは、若い設計士が創った家のようでした。

若いというのは、実年齢のことだけではなく、経験値の浅さも含んだ意味です。

お客様の家で、お客様のお金で、冒険やお試しや、実験のような家創りをしているように感じることもあります。

建築家と呼ばれる人も、誰でも若い時代があります。
長い年月の中で、機能美や空間の質を習得し、具現化していくのだと思います。

でも、山の暮らしは気候がすぐ変わります。風も強いです。
その気候風土を知って、活かして、軒の無い家を設計したのでしょうか?

暮らしが始まってから気がつくのでしょうね。
斬新なデザインが、どう暮らしに影響するかを。

雨風が、すぐ振り込む部屋。西日がきつい窓など・・・。

室内は拝見していませんが、住宅でないことを祈りたいです。
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by iepro | 2014-10-03 09:01 | 建築家