くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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黙って聞きなさい!

昨夜テレビをつけたまま、うとうと。
消そうと思ったら、私の好きな番組が始まった。
その道のプロ達がステージでプレゼンやミニ講義をする外国番組。

昨夜はイタリア人の男性で、NGOで働き、南アフリカで畑をつくりトマト栽培に成功し、カバの大群に全部食べられたという「失敗談」から話が始まった。
講題は「黙って聞きなさい!」
どういうことかと続きを聞けば、アフリカのその地域の人は、農作物を作ってもカバにに食べられることは知っている。
なのになぜ?
なぜNGOにそのことを伝えなかったのか?

答えは「聞かれていないから」

行政の一方的な支援や援助では、現地の自立は成り得ない。
と彼は悟ったそうです。
何かを始めたい人、何かを開発したい人。すなわち起業家になる人の支援は「相手の話を黙って聞くことから始まる」
それが彼のやり方になった。

営業の極意でも「聞き上手は成績を上げる」とよく本に書いてある。
このイタリア人の話は、睡魔に襲われていた私の目をパッと覚ましてくれるキーワードを多く語った。


目が覚めたキーワード

話を聞く場所は会社ではない。街中のカフェや図書館。
成功した人の話には「私」ではなく「私達」という単語が多く出てくる。
やる気のない人、こちらを向いていない人に関わる必要はない。
小さな町でやる気のある人を育てて、その人が地域の人の話を聞いてあげる役目を成せば、小さな店や、起業が出来ていく。それが本来の地域おこし。

行政でも、大学でもない、その町にいる元気な人達が主役になることで、街は活性化する。


私は以前「家創り」に関するNPOを立ち上げることを考えた。
利益追求ではなく、私の家創り失敗談も含めて、自分の経験知が誰かの役にたてるならの思いで。
でも、あと一歩進まなかったのは、縛りの無い自由な立場で、行政や団体の力を借りなくても出来る小さなことから始めようと思ったから。

その時考えたのが家カフェだった。
珈琲一杯飲みながら、人生相談から子育ての事、嫁姑の関係、暮らしを楽しくしたいの話まで。
話題は豊富なカフェのママ役を。
そして、最後に家創りに繋がる場所と時間を作った。
カフェで、多くの方と新しい出会いもあった。
もちろん、ブログ読んでカフェに会いに来てくれて、リノベーションや新築までに繋がったケースもある。

小さくて濃厚な時間を楽しめる場所。
家を創りたい方と創る側の交流の場所。

創りたい方との縁も大切ですが、私が目指すチーム力。まさに「私達」の起業や発掘も大事です。

私は喋りが早く、人の話を最後まで聞けません。(後輩によく叱られます^0^)

こんな私ではなく、「人の話を最後まできちんと聞く」プロ達になりたい人達との出会いも待っています。
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私は個人対個人の信頼関係を繋ぐ役目として、家創りの「はじめのいっぽ」をいろんな場所で今春から、再スタートします。
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by iepro | 2014-02-18 08:51 | プロデュース