くまもとの家to暮らし                              ファーレ通信 

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職人気質

私は「手仕事」が好きです。
10代の頃から、コツコツと熟練された人の手でつくり上げるものが好きでした。
大人になって分かったのが、母方の祖父の仕事。
元々石工とは聞いていました。「墓石でも作るのかな?」位の意識しかなった。
それが数年前、両親の故郷沖縄に帰って、城跡の石積みを見て感動していたら、いとこが、おじいちゃんも凄い石工で、首里城の石垣補修工事にも関わったという話をしてくれました。
そうか!私のDNAにやっぱり「職人気質」があるんだなと勝手に納得。

そして、昨日のテレビで知ったこと。
「サルヴァトーレ・フェラガモ」の人生。
彼はイタリア産まれ。14兄弟の11番目。生活は苦しく、幼少の頃から働かなくてはいけなかった。
彼は靴職人になる。9歳の時、妹の靴をつくり、11歳で自宅に靴屋を開業。
そして、15歳でアメリカへ。
手仕事が当たり前の職人だった彼にとって、アメリカの大量生産される機械化の靴作りにはなじめなかったそうだ。
その中でも、なんとか履きやすい靴をと、大学で人体を知るために解剖学を修めた。
そして13年後、質の高い職人を求め、再びイタリアへ帰る。
それからの活躍は「フェラガモ」というブランドで世界中に広がった。

「職人気質」
家創りもこうありたい。
流行や大量生産の機械化ではない、「手仕事の家創り」

残念なことに、気に入った靴なら何足も買える。
でも、家は何軒も買えない。

なので、どういう想いで、誰が、どのように創っているか!
を伝えるのが、私の役目だと考える。
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by iepro | 2012-08-16 13:46 | 想い