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デッドスペース

辞書で調べると「デッドスペース」は
「有効に使えない無駄な空間・場所」と解説。

家づくりの設計計画の段階で、いかにデッドスペースを無くすか!
はとても大きな課題。

あと10センチ空いていればこの家具が置けたのに・・・。
この5センチの隙間を掃除できない・・・。
この食器棚は新しいキッチンスペースに置けるかな?

とわずかな寸法でもあなどれない。
設計依頼をするときは、建築士から持参する家具の寸法を聞かれると思います。

単純なようですが、どの部分を計るかで、寸法は大きく変わります。

笑い話のような本当の話。
仏壇が入らなかったことがあります。
完成した立派な和室に、仏間を設け、いざ仏壇を入れようとしたら入らない。
笑うどころか、ご家族、建築士、施工者全員、顔がひきつりました。

原因は
「新築をきっかけに新しいお仏壇を買います。」
とお客様に寸法を教えていただいたので、それに合わせたのです。

建築士にも施工者にも責任はありませんでしたが。
こんなことがないように、極力余裕を持ってサイズは測りましょう。

A邸のデッドスペース撲滅打合せ。

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ご主人のコレクションのCDの量を確認して、造作の棚を創ります。
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熱帯魚の水槽を置く棚は補強が必要。
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パソコンコーナーのカウンターに置く機器のサイズも確認。
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キッチン周りから浴室、寝室まで置く家具、創る家具、収納量も意識しながら、図面の段階で、デットスペースをつくらないようにすれば、掃除も簡単、見栄えも良い、収納も抜群。

となります。
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by iepro | 2010-04-27 20:11 | 打合せ風景