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謙虚と清貧

昨日の熊日新聞に私が素敵な女性だなと思っていた方がコメントしていた。
今スイスに住んでいる日本人でご主人は画家の巨匠バリュス。
祖先が熊本の玉名出身ということで講演会に来ているらしい。
節子・クロソクス・ガド・ローラーさんの言葉。
「今の日本は新しくピカピカしたものを重視して、古くて使い込んである美しさを忘れている。日本の美は謙虚さと清貧である。」
テレビで見たが彼女のスイスの家は古い洋館だった。磨きこまれた家に暮らしている映像を見た気がする。
70歳ぐらいの方だけど凛として、日本を離れた地に住む日本美人。

そして
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家づくりの本を読みながら想うこと。
流行とか斬新、前衛的な建築物にもエネルギーは感じるけど
シンプルで素材の持つ風合いが、時間の経過と春夏秋冬の季節の中で彩られる。

従来の日本の家の美しさも謙虚と清貧ではないだろうかと。
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by iepro | 2010-02-20 15:53 | 想い